CATEGORY:製作日記
2013年04月13日
八九式重擲筒入 皮革部の補修 その3
その2の続きです。
さていよいよ筒入れ本体をミシンで縫い合わせます。「その2」の最後に縫いつけたベルトを中に入れ込んだ状態にして、筒入れ本体をひっくり返します。
縫い目を確認しながらミシンで縫っていきます。今回の補修作業に於いて最も心配したのがこの部分のミシン縫いなんですが・・・
わりかしあっさりと縫う事が出来ました・・・んー、なんだかもうちょっと縫いたい気分。
ミシン縫い後は再び布をひっくり返します。
ミシン縫い前に縫いつけたベルト部が出てきました。
ミシン縫いした部分を反対側(表面)から見ると・・・綺麗に仕上がっています!
ゴール間近。一気に作業を進めましょう。もう一方のベルトを通す遊革を取り付け・・・
ベルト本体も縫いつけます。
縫付完了!!これで全ての縫い作業が終了しました・・・
・・・と、思ったらまだこの部分が残っていました。
布が分厚いので手縫いしようと思っていたのですが、ミシンでいけそうです。
無事縫付完了。
ほとんどの作業を終えたので、ここで擲弾筒と並べてみます。
早速納めてみましょう。
ベルト部を程良く締めて、丁度良さそうなところに・・・
ポンチで穴あけをします。
穴あけ作業完了。ツチノコ形状の革も取り付けてみました。
では、擲弾筒を収納してみましょう。
ベルトで締めて・・・
収納完了。
反対側。これで補修作業の全てを完了しました。
最後に純中田商店製(上、自前コレクション)と今回補修した筒入れを並べてみました。
見た目は全然変わりませんよね(そうじゃないと困るんですが)。微妙に布の色合いが違います。
以上で「八九式重擲筒入 皮革部の補修」を終わります。
工房ではこのようなお直しも承っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
今回も最後まで読んで下さいました皆さま有難うございました。
でくの房@セカンド木村
さていよいよ筒入れ本体をミシンで縫い合わせます。「その2」の最後に縫いつけたベルトを中に入れ込んだ状態にして、筒入れ本体をひっくり返します。
縫い目を確認しながらミシンで縫っていきます。今回の補修作業に於いて最も心配したのがこの部分のミシン縫いなんですが・・・
わりかしあっさりと縫う事が出来ました・・・んー、なんだかもうちょっと縫いたい気分。
ミシン縫い後は再び布をひっくり返します。
ミシン縫い前に縫いつけたベルト部が出てきました。
ミシン縫いした部分を反対側(表面)から見ると・・・綺麗に仕上がっています!
ゴール間近。一気に作業を進めましょう。もう一方のベルトを通す遊革を取り付け・・・
ベルト本体も縫いつけます。
縫付完了!!これで全ての縫い作業が終了しました・・・
・・・と、思ったらまだこの部分が残っていました。
布が分厚いので手縫いしようと思っていたのですが、ミシンでいけそうです。
無事縫付完了。
ほとんどの作業を終えたので、ここで擲弾筒と並べてみます。
早速納めてみましょう。
ベルト部を程良く締めて、丁度良さそうなところに・・・
ポンチで穴あけをします。
穴あけ作業完了。ツチノコ形状の革も取り付けてみました。
では、擲弾筒を収納してみましょう。
ベルトで締めて・・・
収納完了。
反対側。これで補修作業の全てを完了しました。
最後に純中田商店製(上、自前コレクション)と今回補修した筒入れを並べてみました。
見た目は全然変わりませんよね(そうじゃないと困るんですが)。微妙に布の色合いが違います。
以上で「八九式重擲筒入 皮革部の補修」を終わります。
工房ではこのようなお直しも承っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
今回も最後まで読んで下さいました皆さま有難うございました。
でくの房@セカンド木村