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2014年11月21日
Vショーにお越しくださいまして有難うございました。
Vショーにお越しくださいました皆様、本当に有難うございました。
深く、深く御礼申し上げます。
今回はじめての出店で、至らぬことや、不慣れな点で、でくの房のブースにお越しくださいましたお客様や、周辺ブースの同業者様にはご迷惑をお掛けしましたが、イベント初参加に際し、セカンド木村にとっては非常に有意義で楽しい1日を過ごさせていただきました。
ここで、少しだけ商品の売れ行き内情を明かしましょう(普通こんなことはしないのですが・・)
・全部売れたもの⇒紙箱、鞘覆類・・・これはやはり価格帯でしょう。購入しやすかったのだと思います。
・まあまあ売れたもの⇒薬盒類・・・前盒、後盒類は完売、11年式軽機用や拳銃用はほとんどダメでした。
・あんまし売れなかったもの⇒スリング類・・・でくの房の主力商品なので、気合入れて十数本作ってきましたが思ったより出ませんでした。
・いっこも売れん買ったもの⇒刀帯と防暑襦袢用階級章・・・方や高価(?)で、方や今買わなくても、といった感じでしょうか??
今回、セカンド木村が驚いたのは、とても若いお客様が意外に多かったこと。高価な薬盒類でも躊躇することなく購入してくださいました。次代を担う若い旧軍ファンの皆様にエールを送ります。
一方、ご年配層のお客様も割りと多く、セカンド木村の製品を購入してくださいました。
あと、若い女性もちらほらとではありますが、居られたようです。独軍に負けず、女性ファンも増えてくれると業界的にも嬉しいですよね。
以上、すったもんだで無事イベントを終了することが出来ました。
皆様本当に有難うございました~!!
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「何だよ今頃、御礼の挨拶が遅い!」
「イベントはとっくに終わってんだよ!」
「いったいどこをほっつき歩いてたんだ!」
・・・って声が聞こえてきそうですが、折角なので、そのほっつき歩いてきた所をご紹介しましょう。
まずはここ。
そう、靖国神社です。御礼かたがた英霊にご挨拶とご報告をしてまいりました。必須ですね。
そして次はこちら
同じく九段下にある「しょうけい館」です。画像は「乃木式義手」のレプリカで字を書くセカンド木村です。
日を改め、土浦の武器学校にも行きました。
言わずもがなの三式中戦車。
カッコイイですよねー。これならM4シャーマンにも勝てた?
そして、そしての銃火器コーナー。
セカンド木村には憧れの、そして羨望の、そして垂涎の11年式軽機です。
「よっこらせ」と手を伸ばして撮ったホッパー内の画像。ここにカート30発入れたいな~、レバー動かしたいな~、なんて叶わない妄想ばかりしていました。
ここで意外な発見。この銃に装着されているスリングを良く見てみると・・・
この部分。おや?革の折り返し部が二重になってますよね。これって・・・
そう、でくの房で製作販売している「騎兵銃用負革」のこの部分と同じですね。
でも何でこのタイプのスリングがここに展示されているんだろう?しかも2本もありました。
最後に95式と98式射爆照準機を覗いたときの様子です。
95式は筒型形状のスコープを覗き込むようにして照準、射撃をしたのだという。高Gの掛かる空戦中によくこんなもので敵機を撃墜出来たものだ。
こちら後の98式。うん、やっぱりこれのほうが狙いやすい。
さて、ほっつき歩いた先のご報告は以上であります。
実際、セカンド木村のような倉敷の田舎モンが上京するにはそこそこ「気合い」が必要でして、折角東京まで行くのだからあそこも行きたい、ここも見たいと、ついつい欲張ってしまいますね。
今回の上京に際し、Vショーで初顔合わせとなった同業者のF様、平和堂様、研究家のI様、そして学芸員のK様、N先輩、同窓のT君、本当に色々とお世話になりました。沢山の楽しい会話を有難うございました。また次の機会にお会いできるのを心より楽しみにしております。
そして何より今回、Vショーにお越しくださいましたお客様皆々様、本当に有難うございました。
これからも「でくの房」をよろしくお願いします。
でくの房@セカンド木村
遠征でいい旅をされましたね。土浦武器学校は20年ほど前に行ったきりで今となっては行く機会もありません。
度々のご投稿を有難うございます。
中国地方に住む田舎モンにとってはせっかく上京したのだからと、つい欲が出てしまいます。
武器学校の銃器類はよく手入れされていて、非常に美しい状態を保っていました。未来永劫この遺産が日本人の手によって引き継がれることを切に願うばかりです。