CATEGORY:でくの房について

2017年02月28日

「でくの房」とは?

「でくの房」では何を作っているの?

「でくの房」では主に旧日本陸軍の皮革装備品を製作しています。

主な商品は下士官兵を対象とした、小銃用負革(スリング)、帯革ベルト類、弾薬盒、明治軍服、明治軍帽、その他小物類などです。

複製作業に当たっては、実物、当時紙資料等を参考に精巧複製を旨として忠実に再現、製作しています。

また、使用する材料も可能な限り日本製のものを選んでいます。特に革ですが原皮は本場米国産のものや、国内で鞣された高級皮革を使用しています。他に、布生地や金具類もほぼすべてに渡り日本製のものを、部位によっては当時生地、金具を使用しています。


「でくの房」で使用している皮革の紹介
工房で使用している皮革を紹介します。
『高級皮革を使用』と上でも記している以上、どこの何という革を使用しているのかを明示する必要があります。
商品がお客様の手に渡った後でも、安心してご使用いただけるように、工房で使用している皮革を紹介いたします。

主な使用箇所:小銃用負い革(スリング類)、弾薬盒、細いベルト類等。
工房で主に使用している皮革。吟面の美しさ、繊維の目の詰まり具合、刃の入りやすさ、程よい含油量と腰の強さ、塗装時の発色の良さ。私見ですが、非常にバランスのとれた皮革です。

主な使用箇所:薬盒の仕切り革や前盒の裏革。軽機弾倉嚢の一部等。
主に堅牢さを必要とする箇所に使用。当時「堅牛革(ケンギュウカク)」と呼ばれる箇所にはこの革を使用しています。

主な使用箇所:兵用帯革、刀帯、軽機弾倉嚢、後盒等。
発色の良さと加工のし易さに加えコシの強さもあるのでソリッド感を必要とする革装備品にはうってつけの皮革。

主な使用箇所:前盒の蓋や仕切り革、後盒の仕切り革等
上記ハーマンオーク・ツーリングレザーに次ぐ腰の強さ。タンローなので発色が良く、刃も入りやすい。

以上、4種類の皮革を使用しています。皮革名をクリックするとレザークラフトのHPへジャンプします。是非ご覧になって下さい。決して安物のB級品を取り扱ってはいないということがお分かりいただけると思います。

今後、他社の皮革類も積極的に使用し、良しと判断すれば刷新していきます。


「でくの房」の工房主、セカンド木村から皆様へ
「でくの房」はほぼ全ての作業を一人で行っています。
ご注文いただきました商品の納期には長期間をいただきますが工房の趣旨をご理解いただきご利用くださいませ。
年に1回はミリタリーイベント(主にVショー)への参加を心がけています。
イベントでお会いしたお客様より生のお声をいただくことが重要だと考えています。アーティストでいいますと、CD等の売り上げだけではなく、ライブコンサートを活動本分としているのと同じ考え方です。
よりまして商品はイベント用の在庫確保を一番にして製作を行います。悪しからずご了承くださいませ。








Posted by でくの房  at 15:21 │Comments(0)でくの房について

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。