でくの房
https://dekunobou2010.militaryblog.jp
こんにちは「でくの房」です。
現在休業中につき、カテゴリ内「オーダー受付商品」の製作は承っておりません。
尚、「現在販売商品」は販売を行っております。どうぞご利用ください。
お問い合わせは
okko9853@yahoo.co.jp
までお願いします。一両日中には必ず返信しております。当方から返信が無い場合は他のメールアドレスから再度送信してみて下さい。また不定期出張の為、上記以外からのお問い合わせは返信が遅れます。
ja
でくの房
2022-12-07T21:10:00+09:00
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令和4年11月教練会
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e1110454.html
先月、兵庫県加西市のシュバルツバルトで行われました残部隊教練会、そのレポートです。
↑偶然にも空いた日曜日と教練会実施日が奇跡的に合致したセカンド木村は片頭痛を抱える中、無理を押して参加してきました。
またこうして部隊員の皆さんとお会いして教練会が出来るのは本当に楽しく、また奇跡に近いような気もします。いつまで続けれるかな~?
さてこの日は天幕4枚を使用したときの築営から入ろう・・・としましたところ・・・↓
↑なんと!『隠れ家フィールドシュバルツバルト』のイケメン店主様から日本酒のお土産を頂きました!!有難うございま~す!!
↑セカンド木村は酒は寝酒程度しかやらないのですが、この「奥丹波」は最高に美味しかったです。いい日本酒って、もう香りから違うんですよね。ご相伴にあずかり美味しくいただきました!
さて教練会、教練会。天幕を張ります。↓
↑4枚の携帯天幕を繋ぎ合わせます。
↑エスグラ製と中田製の天幕がごっちゃになっているので各々一辺の長さが微妙に異なりますが、気にせず作業を進めます。
↑中央の天井部やその端の繋ぎ目とかは当時どうやって処理していたのだろう?未だ謎多き、そしていつまでたっても慣れない築営作業です。
↑まあ、だいたいこんな感じでしょうか。
組み上げる度につくづく感じるのは・・・
・強風に弱いため張り綱をしっかりと張ること。
・杭、綱、支柱、ロープ類は多めに用意しておくこと。
が重要であると個人的に感じましたね。でもいつまでたっても準備がおろそかになります。
と、ここでどーゆーワケか米軍方式の天幕を張ってみようということになりまして・・・
↑組み立ててみました(笑)
↑早速野郎どもが挙ってもぐりこむ(笑)
↑あ、死体置き場じゃありませんよ、これ。念のため(笑)
↑中に入ってみるとこんな感じ。
↑セカンド木村もサムハラ一等卒と中へもぐりこんでみました。やはり周囲を囲むと断然に暖かい!冬は米軍式(?)にするべきだ!!
↑・・・旅順総攻撃を前に防寒外套を着込んで小休止をするサムハラ一等卒・・・あ、軍帽が違った。
↑合間を縫ってちょっと遊び程度に伏撃ちの構え。
↑この起伏した場所での伏撃ちの構えは上体を起こし続けなければならないので結構キツイと思います。
↑さて、午前中は割とゆっくりとほぼ雑談で終始します。チンタラやり過した後はお楽しみの飯盒炊飯です。
↑何度も書きますが、炊き立ての飯盒めしはこの上なく美味い。これをご覧の皆さん、教練会への参加は抜きでいいからこの飯盒めしを食べに来てください。本当に美味しいですよ!
↑各々好みのおかずで食しています。
↑ナントこんな食事まで!外で食べると尚気分サイコーです。
↑合間にワンちゃんと遊んだりして・・・ゆる~いです。
↑さてさて、いい加減ちゃんとやらなきゃ・・・各個教練です。
↑↓着け剣。
↑脱れ剣。
↑弾薬(タマ)を込め。
↑続いて銃剣術。「突け」の号令で「やー」と掛け声の気合い、と共に着剣した小銃を前方へ突き出す。
↑皆、この動作には不慣れと見えてなかなかそれらしく出来ません。分隊長自ら手本を示します。
「膝を落とし重心を低くして、小銃を突き出したとき右腕は脇を締め、手は乳の高さ。左腕は小銃を上から押さえつけるイメージで」
↑それでも不格好さは拭えず仕方なく分隊長自ら手取り足取りで教えてくれます。
↑再び伏撃ちの姿勢確認。
この後、分隊長役が各々1回ずつ回ってきて号令を掛けました。正直、号令を掛けるときが一番緊張します。
セカンド木村も当然参加しているので今回はあまり写真を撮れませんでした。
そして終了間際に・・・
↑この日、もう一つのフィールドでサバゲーをされていた英国人の『エアーソフト浪人』様(前列左から二人目)が我々の活動に興味を持って下さり、一緒に記念撮影を行いました。
サイドアームに92Fを携えていたエアーソフト浪人様は非常に日本通で流暢な日本語で話しかけてくださいました。ナント、剣道4段の腕前だそうです。驚きです。
今回も非常に楽しい一日でした。残部隊の皆様、エアーソフト浪人様、シュバルツバルト店主様、有難うございました。
また一緒に楽しみましょう!
これをご覧になって残部隊の活動に興味を持たれた方はご遠慮なくお問い合わせください。
私たちと一緒に日本軍ごっこしましょう!
最後までお読みくださいり有難うございました。
でくの房@セカンド木村
先月、兵庫県加西市のシュバルツバルトで行われました残部隊教練会、そのレポートです。
↑偶然にも空いた日曜日と教練会実施日が奇跡的に合致したセカンド木村は片頭痛を抱える中、無理を押して参加してきました。
またこうして部隊員の皆さんとお会いして教練会が出来るのは本当に楽しく、また奇跡に近いような気もします。いつまで続けれるかな~?
さてこの日は天幕4枚を使用したときの築営から入ろう・・・としましたところ・・・↓
↑なんと!『隠れ家フィールドシュバルツバルト』のイケメン店主様から日本酒のお土産を頂きました!!有難うございま~す!!
↑セカンド木村は酒は寝酒程度しかやらないのですが、この「奥丹波」は最高に美味しかったです。いい日本酒って、もう香りから違うんですよね。ご相伴にあずかり美味しくいただきました!
さて教練会、教練会。天幕を張ります。↓
↑4枚の携帯天幕を繋ぎ合わせます。
↑エスグラ製と中田製の天幕がごっちゃになっているので各々一辺の長さが微妙に異なりますが、気にせず作業を進めます。
↑中央の天井部やその端の繋ぎ目とかは当時どうやって処理していたのだろう?未だ謎多き、そしていつまでたっても慣れない築営作業です。
↑まあ、だいたいこんな感じでしょうか。
組み上げる度につくづく感じるのは・・・
・強風に弱いため張り綱をしっかりと張ること。
・杭、綱、支柱、ロープ類は多めに用意しておくこと。
が重要であると個人的に感じましたね。でもいつまでたっても準備がおろそかになります。
と、ここでどーゆーワケか米軍方式の天幕を張ってみようということになりまして・・・
↑組み立ててみました(笑)
↑早速野郎どもが挙ってもぐりこむ(笑)
↑あ、死体置き場じゃありませんよ、これ。念のため(笑)
↑中に入ってみるとこんな感じ。
↑セカンド木村もサムハラ一等卒と中へもぐりこんでみました。やはり周囲を囲むと断然に暖かい!冬は米軍式(?)にするべきだ!!
↑・・・旅順総攻撃を前に防寒外套を着込んで小休止をするサムハラ一等卒・・・あ、軍帽が違った。
↑合間を縫ってちょっと遊び程度に伏撃ちの構え。
↑この起伏した場所での伏撃ちの構えは上体を起こし続けなければならないので結構キツイと思います。
↑さて、午前中は割とゆっくりとほぼ雑談で終始します。チンタラやり過した後はお楽しみの飯盒炊飯です。
↑何度も書きますが、炊き立ての飯盒めしはこの上なく美味い。これをご覧の皆さん、教練会への参加は抜きでいいからこの飯盒めしを食べに来てください。本当に美味しいですよ!
↑各々好みのおかずで食しています。
↑ナントこんな食事まで!外で食べると尚気分サイコーです。
↑合間にワンちゃんと遊んだりして・・・ゆる~いです。
↑さてさて、いい加減ちゃんとやらなきゃ・・・各個教練です。
↑↓着け剣。
↑脱れ剣。
↑弾薬(タマ)を込め。
↑続いて銃剣術。「突け」の号令で「やー」と掛け声の気合い、と共に着剣した小銃を前方へ突き出す。
↑皆、この動作には不慣れと見えてなかなかそれらしく出来ません。分隊長自ら手本を示します。
「膝を落とし重心を低くして、小銃を突き出したとき右腕は脇を締め、手は乳の高さ。左腕は小銃を上から押さえつけるイメージで」
↑それでも不格好さは拭えず仕方なく分隊長自ら手取り足取りで教えてくれます。
↑再び伏撃ちの姿勢確認。
この後、分隊長役が各々1回ずつ回ってきて号令を掛けました。正直、号令を掛けるときが一番緊張します。
セカンド木村も当然参加しているので今回はあまり写真を撮れませんでした。
そして終了間際に・・・
↑この日、もう一つのフィールドでサバゲーをされていた英国人の『エアーソフト浪人』様(前列左から二人目)が我々の活動に興味を持って下さり、一緒に記念撮影を行いました。
サイドアームに92Fを携えていたエアーソフト浪人様は非常に日本通で流暢な日本語で話しかけてくださいました。ナント、剣道4段の腕前だそうです。驚きです。
今回も非常に楽しい一日でした。残部隊の皆様、エアーソフト浪人様、シュバルツバルト店主様、有難うございました。
また一緒に楽しみましょう!
これをご覧になって残部隊の活動に興味を持たれた方はご遠慮なくお問い合わせください。
私たちと一緒に日本軍ごっこしましょう!
最後までお読みくださいり有難うございました。
でくの房@セカンド木村
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「残」部隊活動報告
でくの房
2022-12-07T21:10:00+09:00
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令和4年6月教練会
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e1100129.html
梅雨入りした日本列島。いかがお過ごしですか?
雨が降ってちょっと肌寒かったその直後は蒸し地獄の6月某日、セカンド木村は3年ぶりの教練会の参加です。そのレポートです。
日本軍は予備役といえど簡閲点呼等で少なくとも年イチで訓練を受けなければならなかったようですが、3年もサボったセカンド木村は果たしてキビシイ訓練について行けるのかどうか心配でした。
兵庫県加西市のフィールドをお借りして現地集合した残部隊隊員は各個天幕張りを行います。
↑いつもは複数の天幕を繋ぎ合わせて組み上げますが、今回は個人天幕です。
↑歩哨を兼ねるので敵が侵入してくる方角を想定し、どの向きに開口部を設けるかを考慮しながら天幕を張ります。
↑各々隊員、天幕を張ります。↓
↑上空警戒のため偽装網を張ります。
↑わたくしセカンド木村が組んだのはこれです。装備品を直置きしないため天幕の半分を床として織り込んでいます。こんなやり方があったのかは不明です。
↑各々無事組むことが出来ました。
↑叉銃も行い、いい雰囲気です。
さてお次は各個教練(執銃、行進等)です。
3年もサボったセカンド木村は徒手訓練からやり直したかったのですが、「担え銃」の号令の下、小銃を担ぎ行進して訓練場(?)まで移動しました。↓
↑現地着。
↑整列し直し分隊長の号令の下、各個教練(と中隊教練)です。
↑画像では分かりませんが、分隊長役(?)は順番で各隊員に必ず回って来ます。ですので、次に自分が号令係になると分かっていれば、どの順番でどのような号令をかけるか、ある程度は頭の中でシミュレーションしておく必要があります。この用意が出来ていないとイザ分隊長を任されてもどのような号令を出そうか?と、つい迷ってしまいモタつくんですよね(笑)
↑そして必ず一度は焦って間違う「着剣(つけけん)」と「脱剣(とれけん)」号令時の所作動作。
↑着剣はまだいい。問題は脱剣の時である。タイテー1回は逆鞘になります。訓練不足が顕著に出ます。
↑まあなんとか形にだけはなりました・・・のかな?(;^_^A
↑そしてついにセカンド木村にも号令を掛ける順番が回って来てしまいました。ヒェー!!
↑隊形変換で二列縦隊に変換後、「前へーー、進め!」の号令で行進させます。
↑緊張するのは向きを変えるときです。『ええっとー?なんて号令掛ければいいのかな?』なんて考えているうちに分隊は前進し続けて前方の草むらの中へ、なんてことになります。「伍々(くみぐみ)左へーー、進め!」でタイミングよく進行方向を変えねばなりません。
↑何とか無事に元の位置に還って来させました。3年ぶりの復帰一発目で号令を掛けるのはホント緊張します。ほっとひと安心です。
↑「その場に伏せ」
↑匍匐前進。46のオッサンにはキツイっす~!
↑午前中の訓練はここまで。
↑帰隊後は「叉(く)め銃」で叉銃を施し↓
↑一番楽しみの飯盒炊飯の準備です。
↑飯盒は1個で最大4合炊けます。量的には十分です。
↑メシが炊き上がるまでに分隊長による軽いレクチャーです。天幕を外被として使用する場合はこのように使います。
↑レプリカの天幕でもこのように紐が通せるようにループが縫い付けられています。上下2か所に適度な長さのロープを通して・・・↓
↑このように首元、腰回りでロープを結べば立派な外被に。なるほど!
↑さあ、飯盒メシが炊きあがりました。
↑皆、思い思いのおかずを持ち寄り昼食です。何度も思うのですが、飯盒で炊いたご飯は何故こんなにおいしいんだろう?
↑昼食後は使用しているフィールドの山頂を目指しました。斥候・・・と言えばカッコイイのですが、その実ほぼ散策です(笑)
↑落ち葉が積もりに積もった獣道を辿り、拠点を目指して歩きます。上り下りが結構続き、日頃履きなれていない編上靴が爪先、踵に当たりとても痛かったです。
↑あれ?道に迷った?
↑そんな時はコンパス・・・ではなくグーグルマップ。現代戦でもこのような光景がみられるのでしょうか??
さて斥候任務完了後は大休止。
その後もう一度復習を兼ねて教練開始です。↓
↑左に倣え、で整列し直します。
↑「膝射ち」の号令。このとき、右手人差し指は用心鉄の内側前方へ当てます。
↑目標に前進するときは安全子を掛けます。
↓あとはダイジェストでどうぞ。↓
あ、集合写真撮るの忘れた!
教練会参加の皆様お疲れさまでした。また次回もよろしくお願いします。
教練会後・・・
↑そこそこに使い込んだ編上靴。中田製です。
↑所々釘が抜け落ちています。長期間使い込んで一見良い雰囲気ではありますが、なかなか足に馴染まず今回の斥候では爪先、踵がとても痛かったです。
↑中田製とは別で、こちらの古鷹屋製も教練会で使用していますが、履いた時のフィット感や、柔軟さがより実物に近いように感じます。現在再販されていないようですが個人的には古鷹屋製をお勧めします。
残部隊隊員募集中です!
この日記をお読みくださった方で「参加してみたい」と思われた人はご遠慮なくこちらまでお問い合わせください。
活動場所は主に兵庫県加西市シュバルツバルトです。
一定のドレスコードを遵守していただければ全装備が揃っていなくても誰でも参加できます(代用品でも可)。もちろん、見学や女性も大歓迎です!(女性隊員も居られます)
残部隊隊員は東は京都市、西は倉敷市、南は堺市など各方面から集合して活動しています。
これをお読みになっているそこの貴方!ウン万円も出して購入した被服、装備品がタンスの肥やしになっていませんか?
大切な装備品が虫に食われる前に我々と一緒に活動し、遊びましょう!
今回も最後までお読みくださった皆さま有難うございました。
でくの房@セカンド木村
梅雨入りした日本列島。いかがお過ごしですか?
雨が降ってちょっと肌寒かったその直後は蒸し地獄の6月某日、セカンド木村は3年ぶりの教練会の参加です。そのレポートです。
日本軍は予備役といえど簡閲点呼等で少なくとも年イチで訓練を受けなければならなかったようですが、3年もサボったセカンド木村は果たしてキビシイ訓練について行けるのかどうか心配でした。
兵庫県加西市のフィールドをお借りして現地集合した残部隊隊員は各個天幕張りを行います。
↑いつもは複数の天幕を繋ぎ合わせて組み上げますが、今回は個人天幕です。
↑歩哨を兼ねるので敵が侵入してくる方角を想定し、どの向きに開口部を設けるかを考慮しながら天幕を張ります。
↑各々隊員、天幕を張ります。↓
↑上空警戒のため偽装網を張ります。
↑わたくしセカンド木村が組んだのはこれです。装備品を直置きしないため天幕の半分を床として織り込んでいます。こんなやり方があったのかは不明です。
↑各々無事組むことが出来ました。
↑叉銃も行い、いい雰囲気です。
さてお次は各個教練(執銃、行進等)です。
3年もサボったセカンド木村は徒手訓練からやり直したかったのですが、「担え銃」の号令の下、小銃を担ぎ行進して訓練場(?)まで移動しました。↓
↑現地着。
↑整列し直し分隊長の号令の下、各個教練(と中隊教練)です。
↑画像では分かりませんが、分隊長役(?)は順番で各隊員に必ず回って来ます。ですので、次に自分が号令係になると分かっていれば、どの順番でどのような号令をかけるか、ある程度は頭の中でシミュレーションしておく必要があります。この用意が出来ていないとイザ分隊長を任されてもどのような号令を出そうか?と、つい迷ってしまいモタつくんですよね(笑)
↑そして必ず一度は焦って間違う「着剣(つけけん)」と「脱剣(とれけん)」号令時の所作動作。
↑着剣はまだいい。問題は脱剣の時である。タイテー1回は逆鞘になります。訓練不足が顕著に出ます。
↑まあなんとか形にだけはなりました・・・のかな?(;^_^A
↑そしてついにセカンド木村にも号令を掛ける順番が回って来てしまいました。ヒェー!!
↑隊形変換で二列縦隊に変換後、「前へーー、進め!」の号令で行進させます。
↑緊張するのは向きを変えるときです。『ええっとー?なんて号令掛ければいいのかな?』なんて考えているうちに分隊は前進し続けて前方の草むらの中へ、なんてことになります。「伍々(くみぐみ)左へーー、進め!」でタイミングよく進行方向を変えねばなりません。
↑何とか無事に元の位置に還って来させました。3年ぶりの復帰一発目で号令を掛けるのはホント緊張します。ほっとひと安心です。
↑「その場に伏せ」
↑匍匐前進。46のオッサンにはキツイっす~!
↑午前中の訓練はここまで。
↑帰隊後は「叉(く)め銃」で叉銃を施し↓
↑一番楽しみの飯盒炊飯の準備です。
↑飯盒は1個で最大4合炊けます。量的には十分です。
↑メシが炊き上がるまでに分隊長による軽いレクチャーです。天幕を外被として使用する場合はこのように使います。
↑レプリカの天幕でもこのように紐が通せるようにループが縫い付けられています。上下2か所に適度な長さのロープを通して・・・↓
↑このように首元、腰回りでロープを結べば立派な外被に。なるほど!
↑さあ、飯盒メシが炊きあがりました。
↑皆、思い思いのおかずを持ち寄り昼食です。何度も思うのですが、飯盒で炊いたご飯は何故こんなにおいしいんだろう?
↑昼食後は使用しているフィールドの山頂を目指しました。斥候・・・と言えばカッコイイのですが、その実ほぼ散策です(笑)
↑落ち葉が積もりに積もった獣道を辿り、拠点を目指して歩きます。上り下りが結構続き、日頃履きなれていない編上靴が爪先、踵に当たりとても痛かったです。
↑あれ?道に迷った?
↑そんな時はコンパス・・・ではなくグーグルマップ。現代戦でもこのような光景がみられるのでしょうか??
さて斥候任務完了後は大休止。
その後もう一度復習を兼ねて教練開始です。↓
↑左に倣え、で整列し直します。
↑「膝射ち」の号令。このとき、右手人差し指は用心鉄の内側前方へ当てます。
↑目標に前進するときは安全子を掛けます。
↓あとはダイジェストでどうぞ。↓
あ、集合写真撮るの忘れた!
教練会参加の皆様お疲れさまでした。また次回もよろしくお願いします。
教練会後・・・
↑そこそこに使い込んだ編上靴。中田製です。
↑所々釘が抜け落ちています。長期間使い込んで一見良い雰囲気ではありますが、なかなか足に馴染まず今回の斥候では爪先、踵がとても痛かったです。
↑中田製とは別で、こちらの古鷹屋製も教練会で使用していますが、履いた時のフィット感や、柔軟さがより実物に近いように感じます。現在再販されていないようですが個人的には古鷹屋製をお勧めします。
残部隊隊員募集中です!
この日記をお読みくださった方で「参加してみたい」と思われた人はご遠慮なくこちらまでお問い合わせください。
活動場所は主に兵庫県加西市シュバルツバルトです。
一定のドレスコードを遵守していただければ全装備が揃っていなくても誰でも参加できます(代用品でも可)。もちろん、見学や女性も大歓迎です!(女性隊員も居られます)
残部隊隊員は東は京都市、西は倉敷市、南は堺市など各方面から集合して活動しています。
これをお読みになっているそこの貴方!ウン万円も出して購入した被服、装備品がタンスの肥やしになっていませんか?
大切な装備品が虫に食われる前に我々と一緒に活動し、遊びましょう!
今回も最後までお読みくださった皆さま有難うございました。
でくの房@セカンド木村
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「残」部隊活動報告
でくの房
2022-06-24T22:23:00+09:00
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ショットショーにプチ出品します&残部隊活動報告
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e926944.html
皆さんこんにちは。でくの房@セカンド木村です。
ご連絡が遅くなりましたが6月2日(土)、3日(日)に開催されますショットショージャパンに「残商店」内でプチ出品します。
今回は急遽出品が決定しましたので徽章類とベルト類、一部実物を販売します。
いつものVショーと比較しますと出品数は少ないですが、皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。
いやー、セカンド木村は初のショットショー参加なので今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
原隊である『残部隊』での参加という形式も非常に楽しみです。
・・・残部隊と言えば・・・・
先日は土砂降りの中での教練会を開催しました。一部ご紹介しましょう。↓
↑セカンド木村が教練会に参加するのは何と一年ぶり!!朝からの降雨で真っ先に天幕を建てます。
↑皆外被を着込みます・・・が、すぐに衣服、下着にまで雨が浸み込んできて全く意味をなさず・・・
↑土砂降りの雨でも飯盒炊爨はやります。一瞬雨が止んだ僅かなその隙に!
↑米を研ぐときは、このように中蓋を閉じて飯盒をゆすります。決して汚い手で掻きまわさないように・・・(笑)
↑整列して各個教練から。当然外被は外します。ますますズブ濡れ・・・
↑気を付けぇ!直立不動は基本中の基本。これをおろそかにして次はありません。
↑「着け剣」も久々にやると。あれ?ん?てなことに。
↑厳しい教練の合間にも戦友の間には笑顔が漏れます。
↑あまりに激しい雷雨のため教練は午後を過ぎたところで終了。何もかもズブ濡れです。
↑伏せの状態から匍匐前進も行ったので脚絆は泥と雨水でグチョグチョ。何度も巻き直します。既に絞れるくらいでした。
↑自宅に帰ると早速銃の手入れです。これが一番大変でした。「立て銃」の状態では銃口から雨水がシリンダー内部にまで入り込み、鉄ねじには既にサビが生じていました。
↑水分をたっぷり含んだ薬盒類は蓋を開き乾燥状態にします。乾ききる前にオイルを軽く塗布します。
さてさて、今回は以上になります。
セカンド木村も教練に参加しながらの撮影ですので画像も途切れ途切れになります。
伝わりにくい部分もあったかと思いますが最後までお読みくださいまして有難うございました。
それでは皆さん、ショットショーでお会いしましょう!!
でくの房@セカンド木村
皆さんこんにちは。でくの房@セカンド木村です。
ご連絡が遅くなりましたが6月2日(土)、3日(日)に開催されますショットショージャパンに「残商店」内でプチ出品します。
今回は急遽出品が決定しましたので徽章類とベルト類、一部実物を販売します。
いつものVショーと比較しますと出品数は少ないですが、皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。
いやー、セカンド木村は初のショットショー参加なので今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
原隊である『残部隊』での参加という形式も非常に楽しみです。
・・・残部隊と言えば・・・・
先日は土砂降りの中での教練会を開催しました。一部ご紹介しましょう。↓
↑セカンド木村が教練会に参加するのは何と一年ぶり!!朝からの降雨で真っ先に天幕を建てます。
↑皆外被を着込みます・・・が、すぐに衣服、下着にまで雨が浸み込んできて全く意味をなさず・・・
↑土砂降りの雨でも飯盒炊爨はやります。一瞬雨が止んだ僅かなその隙に!
↑米を研ぐときは、このように中蓋を閉じて飯盒をゆすります。決して汚い手で掻きまわさないように・・・(笑)
↑整列して各個教練から。当然外被は外します。ますますズブ濡れ・・・
↑気を付けぇ!直立不動は基本中の基本。これをおろそかにして次はありません。
↑「着け剣」も久々にやると。あれ?ん?てなことに。
↑厳しい教練の合間にも戦友の間には笑顔が漏れます。
↑あまりに激しい雷雨のため教練は午後を過ぎたところで終了。何もかもズブ濡れです。
↑伏せの状態から匍匐前進も行ったので脚絆は泥と雨水でグチョグチョ。何度も巻き直します。既に絞れるくらいでした。
↑自宅に帰ると早速銃の手入れです。これが一番大変でした。「立て銃」の状態では銃口から雨水がシリンダー内部にまで入り込み、鉄ねじには既にサビが生じていました。
↑水分をたっぷり含んだ薬盒類は蓋を開き乾燥状態にします。乾ききる前にオイルを軽く塗布します。
さてさて、今回は以上になります。
セカンド木村も教練に参加しながらの撮影ですので画像も途切れ途切れになります。
伝わりにくい部分もあったかと思いますが最後までお読みくださいまして有難うございました。
それでは皆さん、ショットショーでお会いしましょう!!
でくの房@セカンド木村
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「残」部隊活動報告
お知らせ・その他
でくの房
2018-05-29T21:41:47+09:00
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11月教練会他
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e815230.html
先日、兵庫県加西市に於いて残部隊教練会が行われました。
↑整列後、各個「気を付け」のときの足の開き具合を確認。「ええっと・・・60度はこの位かな・・?」
↑「気を付けぇ!」
↑分隊長、班長やら古参のお歴々が所作、動作を細かく確認する。「2名、隊列を離れ見学」。
↑そんなワケで3名でお手本(?)。「右へ倣え」。
↑「気を付け」。
↑「捧げー、銃」。うん、まあこんなもんです。
↑続いて「着け剣」「脱れ剣」の練習。「着け剣」の号令で小銃を体の前へ斜めに倒して持ってきます。
↑銃剣の柄を左手で逆手に握り、鞘より抜き出し、銃剣止に着剣します。
↑その後、左手で小銃を添えながら「立て銃」の姿勢に戻ります。
↑「脱れ剣」の号令でこのようにして・・・
↑右手小指と薬指で銃を保持しながら親指、人差し指、中指で銃剣の刃をこちら側へ向けて持ち・・・習うより慣れろ、ですね。
↑「ヨシ、では見学の2名やってみろ」・・・「ええっと・・これを、こうやって・・」。逆鞘になってないかな?
↑続いて「行進」。「前へ」の予令で担え銃をし、「進め」の号令で左足から踏み出す。あれ?既に歩調が乱れてる。
↑明治大好きな「サムハラ」二等卒曰く「中学生の頃、死ぬほど行進の練習をやらされたが、右足から踏み出していた気がずるんですけどねえ」、と・・・?
↑相変わらず歩調が合わずバラバラ・・・。
↑行進の動画です。
この日、軽機を使用した訓練も行いました。ダイジェストでどうぞ。↓
↑軽機を構えるときは床尾(ストック)の両側に両肘を着いて、銃身の方向に一致するように伏せます。小銃とは構え方が異なります。
↑このように斜面から迎角で射撃するのはやりにくいので・・・
↑第二銃手が脚桿(バイポット)をこのように支えます。
↑数分もしないうちに腕がプルプル・・。
↑こんな風にもするみたいです。初めて知りました。
↑教練会のもう一つの楽しみは飯盒炊爨。
↑昼食後、ひと休憩した後は・・・
↑攻守に別れて戦闘訓練。♪~師団揃って秋季の演習♪・・・ここからはセカンド木村のプライベートショットでお楽しみください。
↑班長は頂上に陣取り守備に回る。
↑敵情は・・?
↑タイヤの陰に攻撃側の兵が!
↑すかさず射撃を加える。
↑攻撃側もひるまず反撃。
↑今年新規入隊のM氏も奮戦。
↑こちら岡山部隊の木口君。動きが素晴らしい。まだ10代。
↑福岡出身のN氏。現役大学生の動きもイイ。
↑行進が上手くいかなかったサムハラ二等卒。果敢に攻めるも・・・
↑軽機の猛射には勝てず・・
↑壮烈な戦死を遂げた。彼は「やられ役」の方がいいようだ。
↑演習中、シイタケ(?)をゲット。
さて、11月教練会の報告はここまでです。
以下は6月に行われた教練会(隊容検査)の様子です。ダイジェストでどうぞ。
↑先ずは各人、天幕の上に装備品を並べます。
↑外套を畳んで・・・
↑背嚢に縛着していきます。
↑天幕を畳みます。
↑天幕はこのように末端を畳み込みます。背嚢縛着時に雨水が入らないようにする畳みかたです。
↑さすが先輩隊員は作業が早い!
↑続いて、初年兵が見よう見まねで「・・・ええっと、これがこっちで、こうやって・・・あれ?」
↑先輩隊員からチェックを受けます。
↑腰紐を掴んで「ナンじゃあこの結ぶ方はー!!こんなやり方誰ん習ったあ~!!」・・・残部隊にはそんな怖い2年兵は居ません。手取り足取り優しく教えてくださいます。
↑その後、先輩隊員が装着順を示します。
・・・残念ながらここまで。セカンド木村も訓練を受けながらの撮影ですので全ての手順を事細かく撮影することは難しいです。
以上、残部隊の活動報告でした。かなりいい加減な編集になりましたが、最後までお読みくださいました皆様に御礼申し上げます。
残部隊の皆様、来年も一緒に楽しみましょう。
セカンド木村としてはせめてもう一人、岡山からの隊員が欲しいですね。
でくの房@セカンド木村
先日、兵庫県加西市に於いて残部隊教練会が行われました。
↑整列後、各個「気を付け」のときの足の開き具合を確認。「ええっと・・・60度はこの位かな・・?」
↑「気を付けぇ!」
↑分隊長、班長やら古参のお歴々が所作、動作を細かく確認する。「2名、隊列を離れ見学」。
↑そんなワケで3名でお手本(?)。「右へ倣え」。
↑「気を付け」。
↑「捧げー、銃」。うん、まあこんなもんです。
↑続いて「着け剣」「脱れ剣」の練習。「着け剣」の号令で小銃を体の前へ斜めに倒して持ってきます。
↑銃剣の柄を左手で逆手に握り、鞘より抜き出し、銃剣止に着剣します。
↑その後、左手で小銃を添えながら「立て銃」の姿勢に戻ります。
↑「脱れ剣」の号令でこのようにして・・・
↑右手小指と薬指で銃を保持しながら親指、人差し指、中指で銃剣の刃をこちら側へ向けて持ち・・・習うより慣れろ、ですね。
↑「ヨシ、では見学の2名やってみろ」・・・「ええっと・・これを、こうやって・・」。逆鞘になってないかな?
↑続いて「行進」。「前へ」の予令で担え銃をし、「進め」の号令で左足から踏み出す。あれ?既に歩調が乱れてる。
↑明治大好きな「サムハラ」二等卒曰く「中学生の頃、死ぬほど行進の練習をやらされたが、右足から踏み出していた気がずるんですけどねえ」、と・・・?
↑相変わらず歩調が合わずバラバラ・・・。
↑行進の動画です。
この日、軽機を使用した訓練も行いました。ダイジェストでどうぞ。↓
↑軽機を構えるときは床尾(ストック)の両側に両肘を着いて、銃身の方向に一致するように伏せます。小銃とは構え方が異なります。
↑このように斜面から迎角で射撃するのはやりにくいので・・・
↑第二銃手が脚桿(バイポット)をこのように支えます。
↑数分もしないうちに腕がプルプル・・。
↑こんな風にもするみたいです。初めて知りました。
↑教練会のもう一つの楽しみは飯盒炊爨。
↑昼食後、ひと休憩した後は・・・
↑攻守に別れて戦闘訓練。♪~師団揃って秋季の演習♪・・・ここからはセカンド木村のプライベートショットでお楽しみください。
↑班長は頂上に陣取り守備に回る。
↑敵情は・・?
↑タイヤの陰に攻撃側の兵が!
↑すかさず射撃を加える。
↑攻撃側もひるまず反撃。
↑今年新規入隊のM氏も奮戦。
↑こちら岡山部隊の木口君。動きが素晴らしい。まだ10代。
↑福岡出身のN氏。現役大学生の動きもイイ。
↑行進が上手くいかなかったサムハラ二等卒。果敢に攻めるも・・・
↑軽機の猛射には勝てず・・
↑壮烈な戦死を遂げた。彼は「やられ役」の方がいいようだ。
↑演習中、シイタケ(?)をゲット。
さて、11月教練会の報告はここまでです。
以下は6月に行われた教練会(隊容検査)の様子です。ダイジェストでどうぞ。
↑先ずは各人、天幕の上に装備品を並べます。
↑外套を畳んで・・・
↑背嚢に縛着していきます。
↑天幕を畳みます。
↑天幕はこのように末端を畳み込みます。背嚢縛着時に雨水が入らないようにする畳みかたです。
↑さすが先輩隊員は作業が早い!
↑続いて、初年兵が見よう見まねで「・・・ええっと、これがこっちで、こうやって・・・あれ?」
↑先輩隊員からチェックを受けます。
↑腰紐を掴んで「ナンじゃあこの結ぶ方はー!!こんなやり方誰ん習ったあ~!!」・・・残部隊にはそんな怖い2年兵は居ません。手取り足取り優しく教えてくださいます。
↑その後、先輩隊員が装着順を示します。
・・・残念ながらここまで。セカンド木村も訓練を受けながらの撮影ですので全ての手順を事細かく撮影することは難しいです。
以上、残部隊の活動報告でした。かなりいい加減な編集になりましたが、最後までお読みくださいました皆様に御礼申し上げます。
残部隊の皆様、来年も一緒に楽しみましょう。
セカンド木村としてはせめてもう一人、岡山からの隊員が欲しいですね。
でくの房@セカンド木村
]]>
「残」部隊活動報告
でくの房
2016-11-26T21:30:56+09:00
-
1月教練会
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e732297.html
年も明けて早、1カ月が経過しようとしているのにすっかりブログ更新が滞っております。
皆さんお元気ですか?セカンド木村も仕事始めより非常に多くのご依頼、お問い合わせをいただいており非常に有難く思っております。
さて先日、セカンド木村の所属する残部隊の教練会が、兵庫県加西市にて行われました。
(*以下文中の説明、会話等はセカンド木村の創作が多分に含まれます。)
この日、日本列島は数十年来の大寒波で、沖縄でも降雪が観測されたというクッソ寒い中、新規隊員2名を合わせた計11名が集まりました。ホント物好きはどの世界にも割と居るもんです(笑
新規隊員の1名は、何とセカンド木村と同郷で、岡山の木口小平君です!!既にツイッターでその名は知られていると思います。
彼はなんとまだ高校生。いやー、中年おっさんのセカンド木村には非常に嬉しい仲間が入隊してくれました。初年兵をかわいがる2年兵の気持ちが分かるってもんです(トシが離れすぎですが・・)。
先ずは各々の天幕を繋ぎ合わせて幕舎を建てる作業。
天幕は実物、レプと入り乱れての作業だったのでサイズがマチマチ。その為ちょっと不細工に仕上がってしまいました。
いやー、それにしても寒い。とにかく寒い。皆、手がかじかんで紐を通したり釦を留めたりといった作業が上手くできない様子。
こちらは銃架の製作。
「皆銃の手入れは十分か?」
大分それらしくなってきました。
教練はまず、古参(?)から。新規隊員は諸動作を見学。「敬礼!」
続いて、新兵さんも参加。
「気を付けィ!」
「右向けェー右!」
続いて、執銃訓練。
新兵さんを特訓。
「オイ、初年公、三八式歩兵銃殿は何か言うたか!」
「は、ま、まだ何も申しておりません・・・」
死んでもラッパを口から離さなかった木口二等卒もこのようにシボられたのでしょうか??
続いて「担え銃」。諸動作一つずつ確認しながら覚えていきます。
まあ・・こんなもんです。
さて、もう一つの楽しみはこの飯盒炊爨。
午前の訓練で体が冷え切った隊員たちは外套を着こみ、たき火で暖を取る。
ちなみにセカンド木村は¥1000で譲ってもらった三式の外套でしたが、生地が粗悪とはいえ、羅紗の威力はスゴイことを実感しました。風を全く通しませんでした。
折角建てた幕舎は寒すぎて誰も利用していませんでした(笑
あまりの寒さのため、午後からは外套を着たまま訓練。
「その場に伏せ」から射撃体勢へ。「〇番から〇番、各個に撃てェー!」
分隊長自ら手ほどき。「射撃姿勢の良し悪しが命中率に影響するぞ」
「ナニやっとんだ~、岡山組ィー」
寒さと緊張でブルブル・・。
そんなこんなで、以下動画でお楽しみください。
参加された皆さま、極寒の中本当にお疲れ様でした。
また一緒に楽しみましょう。
今後、岡山から参加される方が増えるといいですね。楽しみです。
でくの房@セカンド木村
年も明けて早、1カ月が経過しようとしているのにすっかりブログ更新が滞っております。
皆さんお元気ですか?セカンド木村も仕事始めより非常に多くのご依頼、お問い合わせをいただいており非常に有難く思っております。
さて先日、セカンド木村の所属する残部隊の教練会が、兵庫県加西市にて行われました。
(*以下文中の説明、会話等はセカンド木村の創作が多分に含まれます。)
この日、日本列島は数十年来の大寒波で、沖縄でも降雪が観測されたというクッソ寒い中、新規隊員2名を合わせた計11名が集まりました。ホント物好きはどの世界にも割と居るもんです(笑
新規隊員の1名は、何とセカンド木村と同郷で、岡山の木口小平君です!!既にツイッターでその名は知られていると思います。
彼はなんとまだ高校生。いやー、中年おっさんのセカンド木村には非常に嬉しい仲間が入隊してくれました。初年兵をかわいがる2年兵の気持ちが分かるってもんです(トシが離れすぎですが・・)。
先ずは各々の天幕を繋ぎ合わせて幕舎を建てる作業。
天幕は実物、レプと入り乱れての作業だったのでサイズがマチマチ。その為ちょっと不細工に仕上がってしまいました。
いやー、それにしても寒い。とにかく寒い。皆、手がかじかんで紐を通したり釦を留めたりといった作業が上手くできない様子。
こちらは銃架の製作。
「皆銃の手入れは十分か?」
大分それらしくなってきました。
教練はまず、古参(?)から。新規隊員は諸動作を見学。「敬礼!」
続いて、新兵さんも参加。
「気を付けィ!」
「右向けェー右!」
続いて、執銃訓練。
新兵さんを特訓。
「オイ、初年公、三八式歩兵銃殿は何か言うたか!」
「は、ま、まだ何も申しておりません・・・」
死んでもラッパを口から離さなかった木口二等卒もこのようにシボられたのでしょうか??
続いて「担え銃」。諸動作一つずつ確認しながら覚えていきます。
まあ・・こんなもんです。
さて、もう一つの楽しみはこの飯盒炊爨。
午前の訓練で体が冷え切った隊員たちは外套を着こみ、たき火で暖を取る。
ちなみにセカンド木村は¥1000で譲ってもらった三式の外套でしたが、生地が粗悪とはいえ、羅紗の威力はスゴイことを実感しました。風を全く通しませんでした。
折角建てた幕舎は寒すぎて誰も利用していませんでした(笑
あまりの寒さのため、午後からは外套を着たまま訓練。
「その場に伏せ」から射撃体勢へ。「〇番から〇番、各個に撃てェー!」
分隊長自ら手ほどき。「射撃姿勢の良し悪しが命中率に影響するぞ」
「ナニやっとんだ~、岡山組ィー」
寒さと緊張でブルブル・・。
そんなこんなで、以下動画でお楽しみください。
参加された皆さま、極寒の中本当にお疲れ様でした。
また一緒に楽しみましょう。
今後、岡山から参加される方が増えるといいですね。楽しみです。
でくの房@セカンド木村]]>
「残」部隊活動報告
でくの房
2016-01-29T11:05:18+09:00
-
9月教練会
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e698684.html
セカンド木村が所属しています「残部隊」の教練会報告です。
部隊の活動は月に一回、関西方面なので、岡山在住のセカンド木村には地理的にちと遠いのですが、日程が合うときは参加させていただいています・・・といっても入隊して2年近くになりますが、まだ今回でたったの5回目です。
まずは天幕を繋ぎ合わせて幕舎を作ります。
完成。
暑いので早速中へ入りくつろぎます。
おや?早くも酒盛りが始まっております。朝から一杯とは贅沢な休日ですなあ。
午睡ならぬ午前睡(?)の上等兵どの。(練度的に)初年兵のセカンド木村は恐る恐るその隣で横になりパシリ。
さて、飲んでばかりはいられない!!
各個教練。まずは、基本となる徒手から。「気を付けィ!!」班長殿のキビシイ声が秋空に響く。
「休め」「気を付け」「回れ右」「敬礼」・・・一通り復習すると徐々に全員の息が合い、動作が美しく、機敏になる。
「その場に伏せ」はこうやる・・・。左足を斜め前に出し、左膝、左手の順に地につけて伏せの態勢に入る・・・言うは易し、実際は・・・?
「その場に伏せ!」・・・ありゃりゃ、てんでんバラバラ。この訓練はその後の執銃訓練に生かされてきます。
さあ、昼飯の時間です。
飯盒で炊くご飯はうまい。サイコーにうまい。各人持ち寄りの缶詰、漬物、シューマイ等で舌鼓を打つ。
さて、午睡の後は執銃訓練。セカンド木村にとっては実に、1年ぶりの執銃訓練でした。
「休め」
「気を付け」
「捧げ銃」
画像だけ見ればバッチリ!?に見えますが、セカンド木村は諸動作に遅く、「取れ剣」のときには刃を逆に鞘に収めたりと四苦八苦。その都度班長殿よりビンタをとられました(ウソです)。
「その場に伏せ」
自分の動作は合っているのか周りをキョロキョロ。「セカンド木村、足が開いとる!」
と、まあこんな感じで1日を教練会でしごかれました。その成果を以下の動画でどうぞ。
さて、今回は以上となります。最後までご覧くださいました皆様有難うございました。
ご覧になられたお近くの方、関西方面、岡山、広島備後地方(別に西部でも可)の方、一緒に教練会に参加してみませんか?
とても楽しいですよ。
でくの房@セカンド木村
セカンド木村が所属しています「残部隊」の教練会報告です。
部隊の活動は月に一回、関西方面なので、岡山在住のセカンド木村には地理的にちと遠いのですが、日程が合うときは参加させていただいています・・・といっても入隊して2年近くになりますが、まだ今回でたったの5回目です。
まずは天幕を繋ぎ合わせて幕舎を作ります。
完成。
暑いので早速中へ入りくつろぎます。
おや?早くも酒盛りが始まっております。朝から一杯とは贅沢な休日ですなあ。
午睡ならぬ午前睡(?)の上等兵どの。(練度的に)初年兵のセカンド木村は恐る恐るその隣で横になりパシリ。
さて、飲んでばかりはいられない!!
各個教練。まずは、基本となる徒手から。「気を付けィ!!」班長殿のキビシイ声が秋空に響く。
「休め」「気を付け」「回れ右」「敬礼」・・・一通り復習すると徐々に全員の息が合い、動作が美しく、機敏になる。
「その場に伏せ」はこうやる・・・。左足を斜め前に出し、左膝、左手の順に地につけて伏せの態勢に入る・・・言うは易し、実際は・・・?
「その場に伏せ!」・・・ありゃりゃ、てんでんバラバラ。この訓練はその後の執銃訓練に生かされてきます。
さあ、昼飯の時間です。
飯盒で炊くご飯はうまい。サイコーにうまい。各人持ち寄りの缶詰、漬物、シューマイ等で舌鼓を打つ。
さて、午睡の後は執銃訓練。セカンド木村にとっては実に、1年ぶりの執銃訓練でした。
「休め」
「気を付け」
「捧げ銃」
画像だけ見ればバッチリ!?に見えますが、セカンド木村は諸動作に遅く、「取れ剣」のときには刃を逆に鞘に収めたりと四苦八苦。その都度班長殿よりビンタをとられました(ウソです)。
「その場に伏せ」
自分の動作は合っているのか周りをキョロキョロ。「セカンド木村、足が開いとる!」
と、まあこんな感じで1日を教練会でしごかれました。その成果を以下の動画でどうぞ。
さて、今回は以上となります。最後までご覧くださいました皆様有難うございました。
ご覧になられたお近くの方、関西方面、岡山、広島備後地方(別に西部でも可)の方、一緒に教練会に参加してみませんか?
とても楽しいですよ。
でくの房@セカンド木村]]>
「残」部隊活動報告
でくの房
2015-09-30T16:37:56+09:00
-
関西WWG戦闘レポート
https://dekunobou2010.militaryblog.jp/e655456.html
みなさんこんにちは。
先日、セカンド木村は『関西WWG』に参加してきました。各国の軍装コスに扮しサバゲーをメインとしたイベントです。
セカンド木村の所属する「残部隊」。雰囲気出てるでしょ(天幕張りは手伝っていませんが・・汗)。
そんなワケで前夜より現地入り。早々に酒盛りが始まります。
翌朝。参加者集合。
酒宴のあと。
タコ足背嚢への縛着方法を教わりました。
サバゲーメインといえど雰囲気も重要!!
この千人針、何と部隊員のお手製。その仕上がりに驚嘆!!セカンド木村は外園製かと思ってました。
さてさてそれではイベント開始。
ちなみにセカンド木村の装備は
・鉄帽(略帽)
・夏衣(防暑襦袢)
・夏袴
・帯革薬盒類一式
・雑納水筒
・中田製 編上靴
・KTW製 三八式小銃
こんな感じです。
ところで私ことセカンド木村はサバゲーへの参加は実に
15年振り!!(←どんだけおっさん?)
でありまして、20代の頃のように体が動くか?いや他の部隊員に迷惑をかけやしないか?といろいろ心配しておりました。
この日、我々日本軍の第一戦は米軍とのフラッグ戦でした。
挙って我が陣営に向かいます。
さていよいよゲーム開始。
15年振りのゲームとあって、やや興奮気味のセカンド木村はデジカメを取り出す余裕など全く無く、開始早々フィールド内右翼より木立にアンブッシュ。初めてのフィールドという事もあり、しばらく様子を見ようかと思案していると、何とすでに米軍が斜面を越えて我が陣営に向かって射撃を開始しようとしているではないか!
幸運なことに、敵主力は我が主力中央に気を取られ、セカンド木村の存在には全く気がついていない。これはチャンス!
木立を影に身をかがめ、三八式小銃の初弾を装填。ブッシュより顔だけ出して射撃を続けている数人の米兵が射程内にいる。
そのうちの一人の米兵に射撃を開始。数発撃ったものの、手応えがあったような気がしたが「ヒットコール」はまだなし。
なおも次弾を装填し、狙いを定め、引き金を引く。ダーン、と単発エアガン独特の発射音ののち、白いBB弾が米兵のスチールヘルメットに吸い込まれて行った。
「チーン」(←BB弾がヘルメットに当たった音です、念のため)
「ヒットー!」
やった!15年振りのおっさんゲーマーは復帰第一戦で米兵を倒してしまった!!
しかし喜んではいられない、他の米兵はまだこちらの存在に気づいていない。
ヨシ次。遊底覆いをカシャカシャいわせながら(敵に気づかれそう)次弾を装填する・・・発射・・・装填・・・発射・・・「ヒットー」。
やった!また倒してしまった。
しかしまだ射程内に2、3人はいる。味方陣営に居る軽機の支援が欲しいところだが大声を出すと敵に気づかれそうなのでそのまま射撃を開始・・・過去の経験上、同じ場所で射撃を繰り返すのは危険、というのは覚えていたのだが、立て続けに2人をヒットさせたセカンド木村は冷静さに欠いた。次の米兵に2、3発撃ったところで発見されてしまい、木立に身を隠すものの電動トンプソンの火力は三八式のそれとはケタ違い。あっという間にやられてしまった・・・わざわざこちらから自分の位置を教えたようなもんである。
で、昼めし。
飯盒で炊いたメシは何でこんなに美味いんだろう?
第2戦は 日軍対独軍
布陣する我が残部隊員。
セカンド木村は原隊を(勝手に?)離れ、現地発顔合わせの陸戦隊の方々と班を組んで斥候。
このときの画像はこれ以上ありません。
独軍の圧倒的人員と火力で日本軍をあっという間に制圧、かと思われた最初の予想を大きく覆し、我が即席斥候班はフィールド内を大きく迂回、敵陣まであと20メートル程にまで近接するも、先頭を歩いていた陸戦兵が敵弾に倒れ膠着状態に。その間、他方面から独軍陣営内に突っ込む友軍の姿を確認するも敢え無く玉砕。
ゲーム時間が残り少なくなって来たので、このまま吶喊しようかとも考えたが、敵情を知らず突っ込むのは無謀か・・・などと思案していたらタイムアップ。蓋を開けてみると敵陣営内にはドイツ兵一人のみで、装備はMP44、残弾数も残り少なしといった状態でした。
さてお次は 日独軍対米軍
やっと独軍と組めた。同盟国と組めるのは正直嬉しい。何より日軍と比べ火器が充実している。
自陣へ向かう残部隊員。
ゲーム開始寸前、残部隊の指揮官と、独軍の指揮官が作戦会議・・・と思ったら・・・・
ドイツ諸兵はゲーム開始早々に吶喊攻撃!
そ、そんなあぁ・・・日本軍の最も(?)得意とする戦法を採った上、この攻撃で大半のドイツ兵があっという間にやられてしまった。火力支援を期待していたのに・・・。残された日本軍部隊内には早くも敗戦ムードが漂う(オレだけ?)
しかし、その後日本軍部隊と独軍残兵は体勢を立て直し、徐々に米軍陣地に攻撃を加えた。
このときセカンド木村は、米軍陣営の中央、丘の上に据銃しているブローニング機銃を発見。ちょっと無理かな?と思われる距離から何度も何度もBB弾を撃ち込んでみたものの全く手応えなし。
そんなことをして遊んでいると、右翼より我が部隊の軽機班が敵陣営内に突入しているのを確認。これはイカンとセカンド木村も接敵を試みる。周囲を警戒し、今だ、と思い切って敵陣の法面を目標に疾走。このとき、運営者側のカメラマンがセカンド木村を撮影(したと思われる)、え?今の俺、カッコ良かった?と少し意識しながら駆け抜けたのですがこの直後、ぬかるみに足を取られズッコケてしまった。やっぱ俺カッコ悪う~!!
<ぬかるみに足を取られて泥だらけ> セイフティーゾーン内で撮影
その後、法面に張り付いて居るとブッシュの向こうに米兵を発見。しかしブッシュが濃いため単発銃ではヒットさせる自信は無いのでもう少し様子を見ることにした。その間にも近くに居た友軍は敵弾に倒れていく。ここはヤバイかと思い移動しかけた次の瞬間、電動M1ガランドの銃弾を右腕に受けた。先ほどの米兵だった。クソー!先に見つけたのはこっちだったのに~(負け惜しみ)。
残党兵力を制圧しにかかる米軍。しかし意外にも日本軍も粘る。
タイムアップでゲーム終了。米軍が自陣を守りきり米軍勝利となった。
直後、ブローニングを持っていた米兵に話しかけてみると「我々の近くで単発で飛んできた弾に当たってやられた人が2人くらいいましたよ」と。え?マヂで?セカンド木村が遊びで撃っていた弾が?しかし距離的に考えて多分それはセカンド木村が撃ったものとは違うと思う。
最終戦は日米独の三つ巴戦。ダイジェストでどうぞ。
セカンド木村にとっては久々のサバゲー参加となったこの日は非常に充実したものとなりました。
初顔合わせ同士でも、同じ時間や緊張感を共有するとことでちょっとした連帯感が湧きますね。お互いの立場を尊敬しあってこその結果だと思います。昨日の敵は今日の友。至言ですね。
参加した皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした~!!
最後に所属「残部隊」の画像を少し。
今回も最後までご覧下さいまして有難うございました。
でくの房@セカンド木村
みなさんこんにちは。
先日、セカンド木村は『関西WWG』に参加してきました。各国の軍装コスに扮しサバゲーをメインとしたイベントです。
セカンド木村の所属する「残部隊」。雰囲気出てるでしょ(天幕張りは手伝っていませんが・・汗)。
そんなワケで前夜より現地入り。早々に酒盛りが始まります。
翌朝。参加者集合。
酒宴のあと。
タコ足背嚢への縛着方法を教わりました。
サバゲーメインといえど雰囲気も重要!!
この千人針、何と部隊員のお手製。その仕上がりに驚嘆!!セカンド木村は外園製かと思ってました。
さてさてそれではイベント開始。
ちなみにセカンド木村の装備は
・鉄帽(略帽)
・夏衣(防暑襦袢)
・夏袴
・帯革薬盒類一式
・雑納水筒
・中田製 編上靴
・KTW製 三八式小銃
こんな感じです。
ところで私ことセカンド木村はサバゲーへの参加は実に
15年振り!!(←どんだけおっさん?)
でありまして、20代の頃のように体が動くか?いや他の部隊員に迷惑をかけやしないか?といろいろ心配しておりました。
この日、我々日本軍の第一戦は米軍とのフラッグ戦でした。
挙って我が陣営に向かいます。
さていよいよゲーム開始。
15年振りのゲームとあって、やや興奮気味のセカンド木村はデジカメを取り出す余裕など全く無く、開始早々フィールド内右翼より木立にアンブッシュ。初めてのフィールドという事もあり、しばらく様子を見ようかと思案していると、何とすでに米軍が斜面を越えて我が陣営に向かって射撃を開始しようとしているではないか!
幸運なことに、敵主力は我が主力中央に気を取られ、セカンド木村の存在には全く気がついていない。これはチャンス!
木立を影に身をかがめ、三八式小銃の初弾を装填。ブッシュより顔だけ出して射撃を続けている数人の米兵が射程内にいる。
そのうちの一人の米兵に射撃を開始。数発撃ったものの、手応えがあったような気がしたが「ヒットコール」はまだなし。
なおも次弾を装填し、狙いを定め、引き金を引く。ダーン、と単発エアガン独特の発射音ののち、白いBB弾が米兵のスチールヘルメットに吸い込まれて行った。
「チーン」(←BB弾がヘルメットに当たった音です、念のため)
「ヒットー!」
やった!15年振りのおっさんゲーマーは復帰第一戦で米兵を倒してしまった!!
しかし喜んではいられない、他の米兵はまだこちらの存在に気づいていない。
ヨシ次。遊底覆いをカシャカシャいわせながら(敵に気づかれそう)次弾を装填する・・・発射・・・装填・・・発射・・・「ヒットー」。
やった!また倒してしまった。
しかしまだ射程内に2、3人はいる。味方陣営に居る軽機の支援が欲しいところだが大声を出すと敵に気づかれそうなのでそのまま射撃を開始・・・過去の経験上、同じ場所で射撃を繰り返すのは危険、というのは覚えていたのだが、立て続けに2人をヒットさせたセカンド木村は冷静さに欠いた。次の米兵に2、3発撃ったところで発見されてしまい、木立に身を隠すものの電動トンプソンの火力は三八式のそれとはケタ違い。あっという間にやられてしまった・・・わざわざこちらから自分の位置を教えたようなもんである。
で、昼めし。
飯盒で炊いたメシは何でこんなに美味いんだろう?
第2戦は 日軍対独軍
布陣する我が残部隊員。
セカンド木村は原隊を(勝手に?)離れ、現地発顔合わせの陸戦隊の方々と班を組んで斥候。
このときの画像はこれ以上ありません。
独軍の圧倒的人員と火力で日本軍をあっという間に制圧、かと思われた最初の予想を大きく覆し、我が即席斥候班はフィールド内を大きく迂回、敵陣まであと20メートル程にまで近接するも、先頭を歩いていた陸戦兵が敵弾に倒れ膠着状態に。その間、他方面から独軍陣営内に突っ込む友軍の姿を確認するも敢え無く玉砕。
ゲーム時間が残り少なくなって来たので、このまま吶喊しようかとも考えたが、敵情を知らず突っ込むのは無謀か・・・などと思案していたらタイムアップ。蓋を開けてみると敵陣営内にはドイツ兵一人のみで、装備はMP44、残弾数も残り少なしといった状態でした。
さてお次は 日独軍対米軍
やっと独軍と組めた。同盟国と組めるのは正直嬉しい。何より日軍と比べ火器が充実している。
自陣へ向かう残部隊員。
ゲーム開始寸前、残部隊の指揮官と、独軍の指揮官が作戦会議・・・と思ったら・・・・
ドイツ諸兵はゲーム開始早々に吶喊攻撃!
そ、そんなあぁ・・・日本軍の最も(?)得意とする戦法を採った上、この攻撃で大半のドイツ兵があっという間にやられてしまった。火力支援を期待していたのに・・・。残された日本軍部隊内には早くも敗戦ムードが漂う(オレだけ?)
しかし、その後日本軍部隊と独軍残兵は体勢を立て直し、徐々に米軍陣地に攻撃を加えた。
このときセカンド木村は、米軍陣営の中央、丘の上に据銃しているブローニング機銃を発見。ちょっと無理かな?と思われる距離から何度も何度もBB弾を撃ち込んでみたものの全く手応えなし。
そんなことをして遊んでいると、右翼より我が部隊の軽機班が敵陣営内に突入しているのを確認。これはイカンとセカンド木村も接敵を試みる。周囲を警戒し、今だ、と思い切って敵陣の法面を目標に疾走。このとき、運営者側のカメラマンがセカンド木村を撮影(したと思われる)、え?今の俺、カッコ良かった?と少し意識しながら駆け抜けたのですがこの直後、ぬかるみに足を取られズッコケてしまった。やっぱ俺カッコ悪う~!!
<ぬかるみに足を取られて泥だらけ> セイフティーゾーン内で撮影
その後、法面に張り付いて居るとブッシュの向こうに米兵を発見。しかしブッシュが濃いため単発銃ではヒットさせる自信は無いのでもう少し様子を見ることにした。その間にも近くに居た友軍は敵弾に倒れていく。ここはヤバイかと思い移動しかけた次の瞬間、電動M1ガランドの銃弾を右腕に受けた。先ほどの米兵だった。クソー!先に見つけたのはこっちだったのに~(負け惜しみ)。
残党兵力を制圧しにかかる米軍。しかし意外にも日本軍も粘る。
タイムアップでゲーム終了。米軍が自陣を守りきり米軍勝利となった。
直後、ブローニングを持っていた米兵に話しかけてみると「我々の近くで単発で飛んできた弾に当たってやられた人が2人くらいいましたよ」と。え?マヂで?セカンド木村が遊びで撃っていた弾が?しかし距離的に考えて多分それはセカンド木村が撃ったものとは違うと思う。
最終戦は日米独の三つ巴戦。ダイジェストでどうぞ。
セカンド木村にとっては久々のサバゲー参加となったこの日は非常に充実したものとなりました。
初顔合わせ同士でも、同じ時間や緊張感を共有するとことでちょっとした連帯感が湧きますね。お互いの立場を尊敬しあってこその結果だと思います。昨日の敵は今日の友。至言ですね。
参加した皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした~!!
最後に所属「残部隊」の画像を少し。
今回も最後までご覧下さいまして有難うございました。
でくの房@セカンド木村
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「残」部隊活動報告
でくの房
2015-04-30T15:16:21+09:00