CATEGORY:お知らせ・その他
2012年12月30日
本年はお世話になりました。来年は・・・
今年の2月からブログを開始して、早や11カ月。
♪ほーたーるのーひーかーありー・・・♪
お陰をもちまして、ブログ上での販売は比較的に順調で、クレーム等の問題も特に無く、無事に新年を迎えれそうであります。
これもひとえに、でくの房の商品をご理解、ご購入いただいた皆様のお支えによるものでございます。本来、この業界に割って入るほどの知識も技術も無い私が何とか製品作りを継続することが出来るのも、お客様が広い温かい心で見守って下さっているからこそ可能な事とだと考えております。
来年も引き続き、この若輩弱小工房の『でくの房』を何卒、御宜しく御願し奉り候~!
さて、来年は2月頃に紙箱を販売しますと報告しましたが、もちろんそれ以外にも「やってみようかな?」と思っている事があります。
先ずはこれ。
明19軍帽です。上の画像は中田商店製です。
明19軍衣袴を購入されたお客様に「軍帽は製作していないのか?」というお問い合わせを沢山いただき、生地も入手したことだし、業者にあたってみようかな?と思っています。もちろん日本製になります。ただ、「ウン」と言ってくれる業者さんを探すのが大変で、大抵の場合怪訝そうな表情で「なんじゃお前は?」といった感じでの門前払いが多いことが予想されます。また、特徴的なかざぐるま状の内張りをどこまで再現できるかも問題です。あまり細かい事を要求すると価格はもとより、業者さんが嫌がるのでここらへんも難しいところです。
さて、お次はこれ。
皆さまよくご存知の軽機用弾倉嚢です。これは工房内で何とか作れそうです。ただし、ナスカンは代用品か、負い紐なしの本体のみで販売してみようかとも考えています。
つづいてはこれ。
こちらも皆さまよくご存知の旧型背嚢。以前、某ショップで偶然、牛毛皮を入手した頃から製作意欲が再燃。しかしミシン縫い部が多く(当方、皮革用ミシンは持っていません)、また金具類の代用が難しいところが難点。今回紹介した3点の内、最も完成し無さそうなのはこの旧型背嚢です。恐らく、完成しても販売はしないと思います。非常に高価になるのと、これを製作していたら他の商品に手が回らなくなりそうなのがその理由です。
さて、いかがでしたか?軍帽は業者次第、弾倉嚢は私次第、背嚢は販売しない、となんだか3拍子そろったようないい加減さで恐縮ですが、無謀でも理想、理念を掲げて行動することは重用なことかもしれません。明19軍衣袴も製品化するまでには何度も諦めかけましたが、チャンスが到来する度に行動を起こしたことが製品化に繋がったのだと思います。
来年も皆さまからの熱いご支援、ご声援をお待ちしております。
それでは皆さん、お元気で良いお年を。
♪ほーたーるのーひーかーありー・・・♪
お陰をもちまして、ブログ上での販売は比較的に順調で、クレーム等の問題も特に無く、無事に新年を迎えれそうであります。
これもひとえに、でくの房の商品をご理解、ご購入いただいた皆様のお支えによるものでございます。本来、この業界に割って入るほどの知識も技術も無い私が何とか製品作りを継続することが出来るのも、お客様が広い温かい心で見守って下さっているからこそ可能な事とだと考えております。
来年も引き続き、この若輩弱小工房の『でくの房』を何卒、御宜しく御願し奉り候~!
さて、来年は2月頃に紙箱を販売しますと報告しましたが、もちろんそれ以外にも「やってみようかな?」と思っている事があります。
先ずはこれ。
明19軍帽です。上の画像は中田商店製です。
明19軍衣袴を購入されたお客様に「軍帽は製作していないのか?」というお問い合わせを沢山いただき、生地も入手したことだし、業者にあたってみようかな?と思っています。もちろん日本製になります。ただ、「ウン」と言ってくれる業者さんを探すのが大変で、大抵の場合怪訝そうな表情で「なんじゃお前は?」といった感じでの門前払いが多いことが予想されます。また、特徴的なかざぐるま状の内張りをどこまで再現できるかも問題です。あまり細かい事を要求すると価格はもとより、業者さんが嫌がるのでここらへんも難しいところです。
さて、お次はこれ。
皆さまよくご存知の軽機用弾倉嚢です。これは工房内で何とか作れそうです。ただし、ナスカンは代用品か、負い紐なしの本体のみで販売してみようかとも考えています。
つづいてはこれ。
こちらも皆さまよくご存知の旧型背嚢。以前、某ショップで偶然、牛毛皮を入手した頃から製作意欲が再燃。しかしミシン縫い部が多く(当方、皮革用ミシンは持っていません)、また金具類の代用が難しいところが難点。今回紹介した3点の内、最も完成し無さそうなのはこの旧型背嚢です。恐らく、完成しても販売はしないと思います。非常に高価になるのと、これを製作していたら他の商品に手が回らなくなりそうなのがその理由です。
さて、いかがでしたか?軍帽は業者次第、弾倉嚢は私次第、背嚢は販売しない、となんだか3拍子そろったようないい加減さで恐縮ですが、無謀でも理想、理念を掲げて行動することは重用なことかもしれません。明19軍衣袴も製品化するまでには何度も諦めかけましたが、チャンスが到来する度に行動を起こしたことが製品化に繋がったのだと思います。
来年も皆さまからの熱いご支援、ご声援をお待ちしております。
それでは皆さん、お元気で良いお年を。
でくの房さまの品々には常に感嘆させて頂いております!
素晴らしい逸品を是非これからも宜しくお願い致します。
微力ながら応援させて頂きます!
軽機用弾倉嚢を製作予定なのですね!
是非、購入を検討させて頂きますのでご検討の程宜しくお願い致します。
毛皮背嚢の方、販売のご予定は無いそうですが
完成した品を拝見するのがとても楽しみにお待ちしております。
でくの房さまも何卒良いお年を・・・!
いつもお世話になっております。
アンチョビ様からのお誉めの言葉をいただけるとは嬉しい限りでございます。
軽機弾倉嚢は上記3つの内、最も製作可能な範囲のものですので、なんとか製品化できたらと思います。
背嚢は興味本位に自分用に作った時点で力尽きてしまうと思います(笑)。追々、ブログにUPしていきます。
アンチョビ様もよいお年を。
明けましておめでとうございます。ご返信遅れまして申し訳ありません。
軽機弾倉嚢は帆布生地の部分を実物生地の使用を予定しています。製作過程も逐次UPしていきますので、お気長にお待ちいただけたらと思います。