CATEGORY:製作日記
2013年04月05日
八九式重擲弾筒の引革と外被 その2
その1の続きです。
さて、続いて『外被』の製作に移りたいと思います。
製品に付属している外被を取り外すには、駐板を外す必要があります。マイナスドライバーを使用します。↓
前後2か所のネジを外したら、このように分解されます。↓
既製外被からだいたいの大きさを採寸し、型紙をおこします。↓
で、『外被』はやはり『外被』のジャンク生地を流用します。↓
『外被』生地は最初にアイロンを掛けておきます。↓
型紙を基に裁ちばさみで切り出したら・・・↓
紐を通す穴を縫って行きます。↓
赤線部が縫った部分です。↓
早速、試しに紐を通してみましょう。↓
うん、イイ感じです。↓
更にこれを半分に織り・・・↓
合わせ面を縫います。↓
これで完成!↓
生地をひっくり返して、と・・・↓
ん?なんか変だぞ・・・?? ありゃりゃ!!これじゃ紐が結べないよ~!!
完成して初めて構造的欠陥に気が付く・・・頭のイイひとは型紙をおこす(設計)段階で気が付くのですが、私のようにオツムが弱い人間は完成するまで気付かない・・・。
気を取り直して縫い糸を外していきます・・・面倒くせえ。↓
縫い手順を変更してやり直し!!↓
要するにこうならなきゃいけないんだよな。↓
アイロンと、縫い作業を経て・・・↓
何とか作業完了。↓
生地をひっくり返して・・・↓
紐を通してみます。↓
今度は上手くいきました。↓
では、早速重擲本体に装着してみます。
『外被』を装着し終えたら、駐板を取り付けます。↓
最後に紐を結んだら・・・↓
全作業完了です。↓
こんな感じに仕上がりました。↓
ちょっと屋外に出して撮影してみました。↓
最後にビフォーアフター。↓
この引革と外被はいずれ販売予定です。
以上で八九式重擲弾筒の引革と外被の製作レポートを終わります。
今回も最後までお読みくださいました皆さまに御礼申し上げます。有難うございました。
でくの房@セカンド木村
さて、続いて『外被』の製作に移りたいと思います。
製品に付属している外被を取り外すには、駐板を外す必要があります。マイナスドライバーを使用します。↓
前後2か所のネジを外したら、このように分解されます。↓
既製外被からだいたいの大きさを採寸し、型紙をおこします。↓
で、『外被』はやはり『外被』のジャンク生地を流用します。↓
『外被』生地は最初にアイロンを掛けておきます。↓
型紙を基に裁ちばさみで切り出したら・・・↓
紐を通す穴を縫って行きます。↓
赤線部が縫った部分です。↓
早速、試しに紐を通してみましょう。↓
うん、イイ感じです。↓
更にこれを半分に織り・・・↓
合わせ面を縫います。↓
これで完成!↓
生地をひっくり返して、と・・・↓
ん?なんか変だぞ・・・?? ありゃりゃ!!これじゃ紐が結べないよ~!!
完成して初めて構造的欠陥に気が付く・・・頭のイイひとは型紙をおこす(設計)段階で気が付くのですが、私のようにオツムが弱い人間は完成するまで気付かない・・・。
気を取り直して縫い糸を外していきます・・・面倒くせえ。↓
縫い手順を変更してやり直し!!↓
要するにこうならなきゃいけないんだよな。↓
アイロンと、縫い作業を経て・・・↓
何とか作業完了。↓
生地をひっくり返して・・・↓
紐を通してみます。↓
今度は上手くいきました。↓
では、早速重擲本体に装着してみます。
『外被』を装着し終えたら、駐板を取り付けます。↓
最後に紐を結んだら・・・↓
全作業完了です。↓
こんな感じに仕上がりました。↓
ちょっと屋外に出して撮影してみました。↓
最後にビフォーアフター。↓
この引革と外被はいずれ販売予定です。
以上で八九式重擲弾筒の引革と外被の製作レポートを終わります。
今回も最後までお読みくださいました皆さまに御礼申し上げます。有難うございました。
でくの房@セカンド木村