CATEGORY:旅日記
2015年08月28日
北海道はでっかいど~
さて、しばらくお休みをいただいておりましたセカンド木村ですが、北海道へ旅に出ておりました。
今回の旅レポートは日本軍とは無関係ですが、チョイとだけそれ関係の記事もありますのでご覧ください。
北海道は異文化色が強くていいですね。見る景色も食べ物も岡山(セカンド木村在住地)とは全然違ってとても楽しかったです。
タイトルが示す通り北海道は本当にでっかいです。↑どうです、これ。子供の体が隠れるくらい大きなポテトチップスです。その分、値段もビッグですが・・・私はこういうバカっぽいのが大好きです。
さて、旅でセカンド木村が印象深かったのは・・・
①とにかく道路がまっすぐ
②神社の鳥居が鋼板製
③ハエが多い
①の道路がまっすぐ、は本当に十数キロ以上ほとんど道にカーブもなく続いていて、カーナビで目的地を入力すると「この先、およそ18キロメートル先の交差点を右です」と音声案内されるのである。こんな感じです・・
道幅も広いし、スピード出ますわなあ、そりゃ。事故も起きますわ。
ある時、対向車が不意にパッシングしたので「もしや?」と思い法定速度に合わせると案の定、その先でネズミ捕りやってました。助かった~。
②の鳥居が鋼板製というのは決して珍しくはないのですが、道内でセカンド木村が見た限りでは大小問わず、全ての鳥居が鋼板製でした。御影石を使用したものは1個も見なかった。
ちょっと確認しづらいですが画像内、右手奥に見えるのが鋼板製鳥居です。どうも耐候性が関係するようです。
③のハエが多い、ですが、これはもういた仕方ない事でして酪農が多いからでしょう・・・うう・・しかし多かった。何せホテルのロビー内受付で宿帳記入していた際にも2、3匹ブンブン飛んでいたのですが、従業員さんはそれを追い払おうともしない。環境でしょうなあ、現代は清潔すぎるのである。
札幌市もいわ山より札幌市内を望む。人口約200万人の大都市。ここもでっかい。
もいわ山展望付近にあった張り紙。え?ここ札幌市内でしょ?
展望所をちょっと下ったあたりに雪上キャタを履いた戦車発見!
子供は履帯の下に余裕で入れます。
夜はホテルで毛ガニを貪り食う。
以下、北海道らしい風景を適当に・・。
セグウェイです。
と、まあ健全な画像(?)はここいらにしておいて、次からはちょいとミリタリーネタで。
旭川神社のすぐ脇に「戦没英霊顕彰神社」という神社がありました。それがこちら。
うわー、星がいっぱいある~!!
そのすぐ脇には零戦のプロペラが展示してありました。ここはじっくりレポートします。
よく観察しますとプロペラ先端の警戒帯のオリジナル色が残っています。
スピナーにもオリジナル色が残っている模様。屋内で保存して欲しいですね。
ブレードにも僅かにオリジナル色が確認できます。
プロペラを反対側から見る。
理由は不明だが、何故かウエスのようなものが詰め込まれている。崩壊防止のためか?それにしてはその場しのぎが過ぎます。
再びスピナー。不時着入水時による衝撃か?へちゃげています。
スピナー部アップ。よく見ますと、この部分も3つの輪状の部品から構成されているのが分かります。プラモデルだったら1個の部品ですが、こういった部分は実物を見て初めて知るその典型ですね。
再び全体像。ペラ3枚のうち、一枚だけがひん曲がっています。真相は不明ですが入水時にはエンジンは停止状態だったと推測されます。
引き続き、この神社の真向かいにある「兵村記念館」へ。
旭川の屯田兵の歴史資料館です。当時の家屋をそのまま移築、資料館とした作りになっています。
きれいに保存されています。
厠。
消防関係。
何故か一式戦隼のRC機が。
2機も。
ここにも別の機体が・・・。
どうりで「隼」のはずである。ここ旭川は軍神加藤建夫の出生地でした。
戦死後の新聞報道。
少年時代に使用していたという木製の机。よく見ると「夫建藤加」と机に彫り込んであるのを確認できる。しかし勉強机としては使いにくくなってしまったのではなかろうか??
当時の村葬の様子。
明治軍服も展示してありました。
ん?銃台?何に使うの?しかも官給品とは??
さて、次に来たのは「ムーミン牧場」というところ。しかしムーミンに関する建物やオブジェ、商品がある訳ではなく、あくまでそーゆーイメージでと話すは牧場主さん。
ここのお馬ちゃん達、すごく小っちゃいでしょ。これ、ミニチュアホースと呼ばれる種類のものでポニーよりもっと小さいんです。
こちらも品種改良を繰り返し小さくしたヤギちゃん達。とっても可愛いです。
牧場は非常に広く、お馬ちゃん達が暮らすにはとても良い環境です。
牧場主さんが言うには馬は40年、山羊は20年かけて交配を続け今の小ささに完成させたのだというのだからスゴイ。しかも一代で。
お馬ちゃん達は主にペットとして買われていくそうです。
皆さん、これ何の花かお分かりですしょうか?奇麗な野花??
正解は猛毒のトリカブト(エゾトリカブト)。牧場主さんが教えてくれました。毒は主にこの根のほうに集中しているようで、彼は若いころにヒグマを仕留めるためにミツバチにこの毒を混入させたことがあったという。恐ろしい~。
牧場主の話はつづく
『ここのミニホースと牧場は今までに何回もTVで紹介された。ZIPとか珍百景でもな。でも珍百景登録はされんかった』
「え?どうしてですか?」
『三船美佳ってのがいるだろう、アイツが「馬だって気づかなかった~」とかバ〇なこと言ってボタン押さなかったんだ。だから見てみろあのバ〇、離婚しただろう。あの時ボタン押して珍百景に登録されていたら離婚せずにすんだんだよ(笑』
「あ、なるほど~、三船美佳の離婚原因は家庭不和でや旦那のDVではなくひとえに、登録ボタンを押さなかったことにあったのかー!今、合点がいきました」
まるで浜村淳です。
旅はつづいて帯広市内だったかな?
名店、焼肉の叙々苑ん~??あ、じゃない、樹々苑でした・・。
最後は誤植IN北海道2連発!
ホテルの施設案内。もう少し魅力を充填したい方におススメ。
北海道のお米は大変おいしゅうございました。お餅もおいしいでしょう。
さて、旅レポは以上でございます。何だか終盤はメチャクチャでしたが、多分一生懸命見る人はそういないのでまあいいでしょう(笑)
最後までお読みくださいまして有難うございました。
でくの房@セカンド木村
今回の旅レポートは日本軍とは無関係ですが、チョイとだけそれ関係の記事もありますのでご覧ください。
北海道は異文化色が強くていいですね。見る景色も食べ物も岡山(セカンド木村在住地)とは全然違ってとても楽しかったです。
タイトルが示す通り北海道は本当にでっかいです。↑どうです、これ。子供の体が隠れるくらい大きなポテトチップスです。その分、値段もビッグですが・・・私はこういうバカっぽいのが大好きです。
さて、旅でセカンド木村が印象深かったのは・・・
①とにかく道路がまっすぐ
②神社の鳥居が鋼板製
③ハエが多い
①の道路がまっすぐ、は本当に十数キロ以上ほとんど道にカーブもなく続いていて、カーナビで目的地を入力すると「この先、およそ18キロメートル先の交差点を右です」と音声案内されるのである。こんな感じです・・
道幅も広いし、スピード出ますわなあ、そりゃ。事故も起きますわ。
ある時、対向車が不意にパッシングしたので「もしや?」と思い法定速度に合わせると案の定、その先でネズミ捕りやってました。助かった~。
②の鳥居が鋼板製というのは決して珍しくはないのですが、道内でセカンド木村が見た限りでは大小問わず、全ての鳥居が鋼板製でした。御影石を使用したものは1個も見なかった。
ちょっと確認しづらいですが画像内、右手奥に見えるのが鋼板製鳥居です。どうも耐候性が関係するようです。
③のハエが多い、ですが、これはもういた仕方ない事でして酪農が多いからでしょう・・・うう・・しかし多かった。何せホテルのロビー内受付で宿帳記入していた際にも2、3匹ブンブン飛んでいたのですが、従業員さんはそれを追い払おうともしない。環境でしょうなあ、現代は清潔すぎるのである。
札幌市もいわ山より札幌市内を望む。人口約200万人の大都市。ここもでっかい。
もいわ山展望付近にあった張り紙。え?ここ札幌市内でしょ?
展望所をちょっと下ったあたりに雪上キャタを履いた戦車発見!
子供は履帯の下に余裕で入れます。
夜はホテルで毛ガニを貪り食う。
以下、北海道らしい風景を適当に・・。
セグウェイです。
と、まあ健全な画像(?)はここいらにしておいて、次からはちょいとミリタリーネタで。
旭川神社のすぐ脇に「戦没英霊顕彰神社」という神社がありました。それがこちら。
うわー、星がいっぱいある~!!
そのすぐ脇には零戦のプロペラが展示してありました。ここはじっくりレポートします。
よく観察しますとプロペラ先端の警戒帯のオリジナル色が残っています。
スピナーにもオリジナル色が残っている模様。屋内で保存して欲しいですね。
ブレードにも僅かにオリジナル色が確認できます。
プロペラを反対側から見る。
理由は不明だが、何故かウエスのようなものが詰め込まれている。崩壊防止のためか?それにしてはその場しのぎが過ぎます。
再びスピナー。不時着入水時による衝撃か?へちゃげています。
スピナー部アップ。よく見ますと、この部分も3つの輪状の部品から構成されているのが分かります。プラモデルだったら1個の部品ですが、こういった部分は実物を見て初めて知るその典型ですね。
再び全体像。ペラ3枚のうち、一枚だけがひん曲がっています。真相は不明ですが入水時にはエンジンは停止状態だったと推測されます。
引き続き、この神社の真向かいにある「兵村記念館」へ。
旭川の屯田兵の歴史資料館です。当時の家屋をそのまま移築、資料館とした作りになっています。
きれいに保存されています。
厠。
消防関係。
何故か一式戦隼のRC機が。
2機も。
ここにも別の機体が・・・。
どうりで「隼」のはずである。ここ旭川は軍神加藤建夫の出生地でした。
戦死後の新聞報道。
少年時代に使用していたという木製の机。よく見ると「夫建藤加」と机に彫り込んであるのを確認できる。しかし勉強机としては使いにくくなってしまったのではなかろうか??
当時の村葬の様子。
明治軍服も展示してありました。
ん?銃台?何に使うの?しかも官給品とは??
さて、次に来たのは「ムーミン牧場」というところ。しかしムーミンに関する建物やオブジェ、商品がある訳ではなく、あくまでそーゆーイメージでと話すは牧場主さん。
ここのお馬ちゃん達、すごく小っちゃいでしょ。これ、ミニチュアホースと呼ばれる種類のものでポニーよりもっと小さいんです。
こちらも品種改良を繰り返し小さくしたヤギちゃん達。とっても可愛いです。
牧場は非常に広く、お馬ちゃん達が暮らすにはとても良い環境です。
牧場主さんが言うには馬は40年、山羊は20年かけて交配を続け今の小ささに完成させたのだというのだからスゴイ。しかも一代で。
お馬ちゃん達は主にペットとして買われていくそうです。
皆さん、これ何の花かお分かりですしょうか?奇麗な野花??
正解は猛毒のトリカブト(エゾトリカブト)。牧場主さんが教えてくれました。毒は主にこの根のほうに集中しているようで、彼は若いころにヒグマを仕留めるためにミツバチにこの毒を混入させたことがあったという。恐ろしい~。
牧場主の話はつづく
『ここのミニホースと牧場は今までに何回もTVで紹介された。ZIPとか珍百景でもな。でも珍百景登録はされんかった』
「え?どうしてですか?」
『三船美佳ってのがいるだろう、アイツが「馬だって気づかなかった~」とかバ〇なこと言ってボタン押さなかったんだ。だから見てみろあのバ〇、離婚しただろう。あの時ボタン押して珍百景に登録されていたら離婚せずにすんだんだよ(笑』
「あ、なるほど~、三船美佳の離婚原因は家庭不和でや旦那のDVではなくひとえに、登録ボタンを押さなかったことにあったのかー!今、合点がいきました」
まるで浜村淳です。
旅はつづいて帯広市内だったかな?
名店、焼肉の叙々苑ん~??あ、じゃない、樹々苑でした・・。
最後は誤植IN北海道2連発!
ホテルの施設案内。もう少し魅力を充填したい方におススメ。
北海道のお米は大変おいしゅうございました。お餅もおいしいでしょう。
さて、旅レポは以上でございます。何だか終盤はメチャクチャでしたが、多分一生懸命見る人はそういないのでまあいいでしょう(笑)
最後までお読みくださいまして有難うございました。
でくの房@セカンド木村