CATEGORY:嗚呼、我ら壮年飛行兵~RC飛行機 大戦機への途~
2019年04月12日
壮年飛行兵よもやま物語2
さて、RC飛行機超初心者のセカンド木村ですが、その後も毎週末は「訓練」に励みました。
大抵の場合、飛行時間は僅かに数十秒~1分程度でバッテリーを使い切ることなく墜落、若しくは機首から激突で(着陸はまず無理)、機首から墜ちた場合プロペラ軸がひん曲がります。↓
↑こんな感じに。
これは20年前にも経験したことなので、想定内ではありましたが、想定外だったのが、この機体のアフターサービスが予備パーツも含め終了していることでした。
仕方なく、このプロペラ軸の歪みを自分で直すことにしました。
↑まずはカッターナイフを入れ、カウリングを外します。
↑カウルを外すとギアボックッスが見えるので、ネジを外し、ギアボックスからプロペラ軸を取り出します。
↑これがプロペラ軸です。一見歪んでいないようにも見えますが・・・
↑アンビルのような水平面上に軸を当てて、指先で軸を回すと軸先についているギアが上下前後に振れるのが分かります。
↑水平面に対し、僅かに軸が浮いてるのがお分かりでしょうか?
↑これを金槌で軽く叩いて修正していきます!
↑その後再び指先で軸を転がします。軸先のギアが振られなくなるまでこの作業を何度か繰り返します。
↑この日は更に主翼を折るという大事故!
↑折れた断面にエポキシを塗ります。
↑やや時間を置いて接合します。
↑しかしこのままではさすがに弱いので、セロテープで補強します。
↑主翼の修理完了。既に補修箇所だらけで公称重量をとっくにオーバーしています(笑)
↑エルロンを司るプラパーツも墜落時の衝撃で外れてしまいました。瞬着で補修。
↑反対側のエルロン部のプラパーツは、初飛行時の墜落でどっかへ吹っ飛んでしまった。なのでプラ板とプラ棒で自作。
↑全修理を完了し、カウルを取り付けます。次の修理時に再びカウルを外すときのことを考えて、マスキングで留めます。
↑主翼を取り付けて・・・
↑プロペラを付けます。このペラ、なんと指で押し込むだけ。プラスチックの弾性力だけでこの機体は牽引飛行しているのです。スゴイんだかショボイんだか・・・(笑)
↑車輪を取り付けて完了。
↑なかなかカッコイイでしょ。
↑次回の「訓練」が楽しみです。
こうしてみるとセカンド木村は「航空兵」より「整備兵」向きか??
でくの房@セカンド木村
大抵の場合、飛行時間は僅かに数十秒~1分程度でバッテリーを使い切ることなく墜落、若しくは機首から激突で(着陸はまず無理)、機首から墜ちた場合プロペラ軸がひん曲がります。↓
↑こんな感じに。
これは20年前にも経験したことなので、想定内ではありましたが、想定外だったのが、この機体のアフターサービスが予備パーツも含め終了していることでした。
仕方なく、このプロペラ軸の歪みを自分で直すことにしました。
↑まずはカッターナイフを入れ、カウリングを外します。
↑カウルを外すとギアボックッスが見えるので、ネジを外し、ギアボックスからプロペラ軸を取り出します。
↑これがプロペラ軸です。一見歪んでいないようにも見えますが・・・
↑アンビルのような水平面上に軸を当てて、指先で軸を回すと軸先についているギアが上下前後に振れるのが分かります。
↑水平面に対し、僅かに軸が浮いてるのがお分かりでしょうか?
↑これを金槌で軽く叩いて修正していきます!
↑その後再び指先で軸を転がします。軸先のギアが振られなくなるまでこの作業を何度か繰り返します。
↑この日は更に主翼を折るという大事故!
↑折れた断面にエポキシを塗ります。
↑やや時間を置いて接合します。
↑しかしこのままではさすがに弱いので、セロテープで補強します。
↑主翼の修理完了。既に補修箇所だらけで公称重量をとっくにオーバーしています(笑)
↑エルロンを司るプラパーツも墜落時の衝撃で外れてしまいました。瞬着で補修。
↑反対側のエルロン部のプラパーツは、初飛行時の墜落でどっかへ吹っ飛んでしまった。なのでプラ板とプラ棒で自作。
↑全修理を完了し、カウルを取り付けます。次の修理時に再びカウルを外すときのことを考えて、マスキングで留めます。
↑主翼を取り付けて・・・
↑プロペラを付けます。このペラ、なんと指で押し込むだけ。プラスチックの弾性力だけでこの機体は牽引飛行しているのです。スゴイんだかショボイんだか・・・(笑)
↑車輪を取り付けて完了。
↑なかなかカッコイイでしょ。
↑次回の「訓練」が楽しみです。
こうしてみるとセカンド木村は「航空兵」より「整備兵」向きか??
でくの房@セカンド木村