CATEGORY:旅日記
2024年09月22日
ドレミコレクション キ61 飛燕
皆様ご無沙汰しております。SCK48です。
久々の更新です。
少し前になりますが、GW初頭に公開されました「飛燕」を見に行きました。
この「飛燕」ですが、ドレミコレクションさんというバイク屋さんがイチから複製した1/1実物大モデルです。



↑今更、僕の説明の必要も無い「超」がつくほど有名な機体ですが、やはり実物大となるとその迫力たるや相当なもんです!
見学後、現場に社長さんが居られましたので、あれやこれやとお話ししていると、何と搭乗員の座席にベルトが無いとのこと。
よくぞ言ってくださいました!でくの房はベルトはお手のもんです(笑)。
そんなワケで英国戦争博物館からのコピー資料を渡されたSCK48は早速、ベルト製作作業に入りました。↓

↑こちらがいただいたコピー資料。頼りになるのはこれだけ。複製可能か??

↑尾錠はT技術工廠さんに製作していただきました。さすがの仕上がり!!感服です!

↑尾錠の現物と、資料からの寸法を合わせながら試作します。型紙製作から行います。

↑型紙製作後は、早速ベルトの加工に入ります。

↑この段階ではまだベルトは試作です。ハトメの選定と、尾錠との相性を確認しなければなりませんからね。

↑尾錠の直ぐ後ろには資料には掲載されていない遊革を設けました・・・恐らくこれはあったであろう・・・と。

↑このような感じで製作を進めていきました。
で、一応完成したのがこちら↓





↑一応、寸法通りには製作したのですが・・・上手く搭乗員の身体を支えることが出来るのか?と心配ではありました(実際に飛行するわけではありませんが)。完成後は早速ベルトを発送、納品完了しました。
そして後日、2回目のキ61見学に行ってきました!↓

↑今回は地元A君(中左)と東京からO君(中右)と一緒に見学しました。二人ともバッチリ決まってますね。ちなみに左が社長、右がSCK48です。

↑肝心のベルトは?と言いますと・・・おお~!!着いとる、着いとる!!社長!有難うございます!!!
しかし他の社員さんの話ですと、右と左が反対に着いてしまっているとのこと。うーん、では早く装着し直しましょう!




↑現地では、社員さんで帝都軍装研究会々員でもあるY氏(元某モデルガンメーカー社員)による機体の詳しい説明を受けられます。またこのように一緒に写真撮影に応じてくださいますので、皆さんも見学の際は是非、飛行服か事業服を持参して現地へ赴きましょう!!

いや~楽しいひと時を過ごすことが出来ました。皆さんも是非見学に行ってみて下さいね~!!
尚、見学は完全予約の入れ替え制です。ご注意くださいね。
ご予約はこちら↓
DOREMI COLLECTION MUSIUM
映画化されないかな~。
でくの房@SCK48
久々の更新です。
少し前になりますが、GW初頭に公開されました「飛燕」を見に行きました。
この「飛燕」ですが、ドレミコレクションさんというバイク屋さんがイチから複製した1/1実物大モデルです。
↑今更、僕の説明の必要も無い「超」がつくほど有名な機体ですが、やはり実物大となるとその迫力たるや相当なもんです!
見学後、現場に社長さんが居られましたので、あれやこれやとお話ししていると、何と搭乗員の座席にベルトが無いとのこと。
よくぞ言ってくださいました!でくの房はベルトはお手のもんです(笑)。
そんなワケで英国戦争博物館からのコピー資料を渡されたSCK48は早速、ベルト製作作業に入りました。↓
↑こちらがいただいたコピー資料。頼りになるのはこれだけ。複製可能か??
↑尾錠はT技術工廠さんに製作していただきました。さすがの仕上がり!!感服です!
↑尾錠の現物と、資料からの寸法を合わせながら試作します。型紙製作から行います。
↑型紙製作後は、早速ベルトの加工に入ります。
↑この段階ではまだベルトは試作です。ハトメの選定と、尾錠との相性を確認しなければなりませんからね。
↑尾錠の直ぐ後ろには資料には掲載されていない遊革を設けました・・・恐らくこれはあったであろう・・・と。
↑このような感じで製作を進めていきました。
で、一応完成したのがこちら↓
↑一応、寸法通りには製作したのですが・・・上手く搭乗員の身体を支えることが出来るのか?と心配ではありました(実際に飛行するわけではありませんが)。完成後は早速ベルトを発送、納品完了しました。
そして後日、2回目のキ61見学に行ってきました!↓
↑今回は地元A君(中左)と東京からO君(中右)と一緒に見学しました。二人ともバッチリ決まってますね。ちなみに左が社長、右がSCK48です。
↑肝心のベルトは?と言いますと・・・おお~!!着いとる、着いとる!!社長!有難うございます!!!
しかし他の社員さんの話ですと、右と左が反対に着いてしまっているとのこと。うーん、では早く装着し直しましょう!
↑現地では、社員さんで帝都軍装研究会々員でもあるY氏(元某モデルガンメーカー社員)による機体の詳しい説明を受けられます。またこのように一緒に写真撮影に応じてくださいますので、皆さんも見学の際は是非、飛行服か事業服を持参して現地へ赴きましょう!!
いや~楽しいひと時を過ごすことが出来ました。皆さんも是非見学に行ってみて下さいね~!!
尚、見学は完全予約の入れ替え制です。ご注意くださいね。
ご予約はこちら↓
DOREMI COLLECTION MUSIUM
映画化されないかな~。
でくの房@SCK48